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外部要因によって変わる組織
こんにちは。
今日は朝からサッカーをしてひたすら勉強するといういつもとあまり変わらない生活をしています。
これから研究室ミーティングをしてフリーな時間を過ごそうと思っています。
今日は書くテーマについては
「組織は外部的要因でしか変わらないのか」
日本は歴史を振り返ると多くのターニングポイントがあった。
①ペリー来航からの明治維新
②太平洋戦争から高度経済成長期
細かく見ればもっと多くあるはずだ。
このコロナウイルスによる影響でまた日本は大きく変わっていくのかもしれないし変わらないのかもしれない。
例えば組織を会社という単位で見るとリモートワークなどによって変化が生まれている。
組織を大きくみて日本と捉えても小さくみて会社と捉えても、その大きく変化するときには何か大きな外部的要因(戦争・感染症など)が影響している。
外部から与えられたきっかけがないと組織は大きく変化することができないのではないか。
これは関西大学体育会サッカー部を通しても言えることだ。
コロナウイルスの影響で公式戦がなくなるかもしれず「日本一」という目標が失われる可能性が出てきたときに初めて
「自分達の組織は何のために存在しているのか」ということを考え始め、散々訴えかけてきた目的の重要性に気づき始める。
やはり組織は外部要因がきっかけにならないと変化することはできないのか。
これに対して自分の出した結論は
外部要因が組織を変えることは間違いない。
しかし外部要因によって強制的に変えられるか、外部要素を考慮して変わるのかに
大きな違いがある。
なぜ組織が外部要因によって大きくかえられるかというと
すべての人間の成長する根源となるものは「マイナスを感じる」ことであるからだ。
つまり人はマイナスを感じなければ変わろうとしないのだ。逆を言うとマイナスさえ感じることができれば人は変わろうとする。
これは自分の基準をどこに置くかで大きく左右される。この基準の差によって以下の考え方に差が生まれる。
外部要因が組織を大きく変える→外部要素を用いて組織を変えるきっかけとなりうる
↑ ↑
基準が低い組織 基準が高い組織
つまり外部要因が強制的に変えにくるか、自分達から外部に目を向けてより良く変化しようとするかの差である。
結論をいうと視座の問題である。
自分達の組織の居心地の良さに内側だけを見ていると外部的要因に強制的に変化させられる。
しかし視座高く外の世界に目を向け自分達の組織がよくある可能性を模索している組織は外部要素によって自発的に変化する。
この違いが組織に大きな差が生まれることになると考える。
これから視座高く行きていきます。