目先の報酬に飛びつくな
8.10.(月)
おはようございます。
最近はもう少しで活動再開するので準備として自分の自主練の強度も上げているのですが、最後の一本頑張るか頑張らないかという葛藤に、毎日勝ち続ける日々を過ごしています。
昨日からアマゾンオーディブルで「僕たちは習慣で、できている。」を聞き始めました。
今日は「目の前の報酬に無意識に飛びつくな」というテーマで話します。
まず自分の最近の習慣について話そうと思います。
5:30 起床
5:30-6:30ランニング・筋トレ
6:30-7:00シャワー・朝食・マインドフルネス
7:00-8:00 読書・新聞
ここからは日による
19:00 晩飯
19:30-20:30 勉強
20:30-20:50風呂
21:00-日記・ストレッチ・マインドフルネス
22:30就寝
日によって変化はあるものの基本的にはこの習慣で生活しています。
自分も含めて人間は目の前の報酬は想像できるが、少し先の報酬は想像しにくいため今目の前の報酬に飛びつきやすい。
具体的にいうと
今日今すぐ1000円もらうか1年後に2000円もらうなら、どちらを選択するのか。
この選択なら多くの人が前者を選択するだろう。
つまり人間は目先の報酬に手を伸ばしがちな動物であることを認識する必要がある。
これは日常あらゆる場面で起きている。
勉強中に携帯を触ってしまうこと。ネットフリックスを見てしまうこと。
これらは見ている時・触っている時の楽しさの報酬に飛びつき、触らずに勉強する時間の達成感や時間を有意義に使えるという後の報酬を想像できていないことにつながる。
この解決策としては後の報酬を意識すること・実際体験した時に言葉(日記)に残しておくことが大事である。
想像できないなら想像できるようにすればいいという理論である。
自分が目の前の報酬に飛びついた時どのように感じたのか、自分が後の報酬を求め今の自分に鞭打って頑張れた時の感情を書き留めておく。
そうすれば実際に携帯を触るかどうかの時に自分はどちらを選択するべきか判断できる。
後の報酬の大きさを知っていないと目の前の報酬に負けてしまう。
とはいえ、自分は毎日そんな葛藤をして決断しているのかというとそうではない。
自分がそういう決断を繰り返していくうちに習慣化され、無意識のうちに目先の報酬に飛びつかなくなっていく。
自分も今の習慣を繰り返して、いい毎日を過ごしていこうと思う。