コトにこだわれるかどうか
6.3.水
おはようございます。
今日も朝6時から活動しています。
昨日は自分が尊敬している同期と話していてすごく学びのある話を聞いたので、その話を聞いて自分が考えた内容を投稿しようと思う。
その友達が書いた記事がこちら。
おそらく似た話になるかもしれませんが、今日のテーマは「コトにこだわれるかどうか」で書きます。
おそらく多くの人が自分の尊敬する人、この人には敵わないなぁと思う人がいると思う。仕事においてもスポーツにおいても何をしてもこの人は成功しそうだと感じる人がいる。
自分も幸運なことにそういった多くの人に出会った。
それらの人の共通点は何か。
自分に自信があるからか。
多くの失敗をしてきたからか。
天才だからか。
生まれ持って努力ができる人だからか。
おそらくどれかには当てはまりそうだがしっくりこない。自信があるのはあるのだがなぜ自信があるのかがわからない。
など色々と考えた結果自分が出した結論はこうである。
コトへのこだわり
それらの人は物でもなく人でもなく、コトにこだわり続ける。
コトとは結果かもしれないし目的かもしれない。多くの人はコトにこだわれない。
自分はこういう関係があると考える。
自信には絶対的自信と相対的自信がおそらく存在する。
絶対的自信とは自分がしてきたことの積み重ねから、自分を信じることができる状態のことである。
相対的自信とは自分と他人を比較して自分を信じる状態のことである。
相対的自信は上には上がいるように下には下がいて自分がいる現状に安心してしまう。これが現状維持を選択させてしまうのかもしれない。
つまり絶対評価が大事であるとわかっていても相対的に評価してしまう人はコトにこだわりきれていないのである。
コトにこだわれない人が本来手段である人間的成長などを重視してしまったり、相対的に自分を評価して謎の自信に衰退していく。
おそらくここが根本的に尊敬する人達と異なるところであると考える。
つまり自分がそういう尊敬する人になりたいと思うのであれば、コトにこだわり続けるしかないのだ。
自分の全てをかけコトにこだわり失敗すれば、その劣等感をまた原動力に変換する。そしてことが達成された時に絶対的自信として自分を信じることができる。
これを何度も何度も繰り返していくことが自分を結果的に成長させてくれるのである。
自分も全てをかけてチャレンジする経験をもっとする必要があると思う。