自分は何も知らないことを知っているか
5.30.土
おはようございます。
昨日は少し用事があり神戸に行ったのですが、本当にいい街だなぁと思います。
この自粛期間、基本的にnoteを毎日更新することを義務付けると、そのためにもアウトプットしないといけな無くなるので非常に効果的だなぁと感じています。
これが短期目標を立て続けることの利点ですね。
今日は何について書くというと自分が知らないことを知っているかというテーマです。
少し哲学の話になってしまいますが、今自分が読んでいる本は
少し哲学についても考えておきたいと感じたので、読んでいます。
今日はここでいい言葉があったので抜粋して自分の意見を話そうと思います。
この本にはこう記されている。
そこでソクラテスは、信託の意味は、他の人は知らないことを知らない、でも自分は何も知らないということを知っているというこのわずかなことだけで自分の方が賢いということだと理解しました。
この言葉は2つの意味で非常に重要だと感じました。
①社会の変化に対応できるかどうか
②自分が学び続けることに謙虚な姿勢を保ち続けることができるか
①社会の変化に対応できるかどうか
これからの時代は変化が激しいがゆえに過去の経験則的なものが通用しなくなってきている。この時代に自分が知らないことを知っていることは、ある意味過去の経験則に頼ることにはならず、この世の中の変化に対応することができる。
これは自分が知っていると思っている人よりもはるかに変化への対応力がある。
②自分が学び続けることに謙虚な姿勢を保ち続けることができるか
自分が知らないことを知っていることによる謙虚に学び続けることがこれからの世の中必ず大事になる。
これからの世の中ではラーニングストてジーが大事であると言われているように学び続けなければならない。
これらの要素を考えると自分は何も知らないということを知っているという事実は間違いなく大事である。
自粛期間で多くのことをアウトプットしているとこの思考に陥りやすくなりるのでそこには注意して、謙虚に学び続けようと思う。
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