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リーダーシップとは何か。
6.2.火
こんばんは。
今日は散歩して勉強してサッカーしてジムに行ってという変わらない生活を送っています。
今日はアトラエの新居さんとアカツキの塩田さんの対談を見ていたので自分がいいと思った部分を自分なりに解釈して話そうと思う。
リーダーシップとは何か。
リーダーシップとはある組織・コミュニティの中で統括する能力のことを指す。
そしてその能力が高く発揮している人に対してリーダーシップがある人というように表現し、多くの人は組織の人をリーダーシップのある人・リーダーシップのない人というように分断して考える。
しかし自分の考え方は違う。
リーダーシップというものは全員持っている。しかしリーダーシップを発揮できていないだけである。
リーダーシップ発揮するためにはあるコミュニティの中で主体性のある人が自分が強みとする分野を確立することが必要不可欠である。
つまりリーダーシップを発揮できる人は組織の中で一人である必要はなく、ある分野ではこの人・この分野ではこの人のように分野ごとに発揮される人がいればいいのです。
全ての分野で同じ人がリーダーシップを取る必要はありません。
逆にいうと組織の中の人は自分がどの分野でリーダーシップをリーダーシップを取ることができるのかを考えなければならない。
この言い方だとリーダーシップを取ることが目的のように聞こえてしまうので言い直すと、
組織の中の人は組織に足りないと感じる分野をいち早く感じ取り主体的にそこを埋めにいくことが必要である。
そうすれば自ずとその分野では自分がリーダーシップを発揮することになるのである。
ここで大事なのは組織でリーダーシップを持って動かしている人が全ての分野で統括しようとしないことだ。
この分野は〇〇の方が詳しく組織をよくできるかもしれないと感じると思い切って任せることがすごく重要である。
サッカーでいうとキャプテンは全てのことをしようとしなくていい。戦術を考えることが得意な選手がいれば任せればいい。栄養に詳しい選手がいれば食事は任せればいい。フィジカルトレーニングに詳しい選手がいれば任せればいい。
これが組織のエンゲージメントを高めるためにも非常に重要であり、最近よく言われている「完璧なリーダーはもう必要ない。」と言われている所以なのかもしれない。