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チームメイトは重要感を持っているか

8.9.日

こんにちは。

研究室の中間発表も無事終了して、もう少しで活動再開される練習への準備に没頭できると喜んでいます。

今日も朝6時から勉強して夕方から追い込んで行けるように頑張ろうと思います。

今更感はあるのですが今日少し「人を動かす」を読んでみました。


この中でサラタメさんも大事だと話していている「重要感を持たせる」について書こうと思います。


今日のテーマは「チームメイトは重要感を持っているか」です。



まず結論から言うと、「完璧なリーダーはもう必要ない」が、
周りを完璧に(最大限)に活かせるリーダーがいる組織は強い」ということである。


本書にはこう書かれている。

人を動かすためには相手に重要感を持たせること

人に重要感を持たせるための手段はいくらでも存在する。

褒めることやリーダーが名前を呼ぶこと・聞き手に回ることなどである。

これらの手段を用いて重要感を持たせることは、組織への帰属意識を高めることにもつながる。

自分がかつてnoteにも書いてきた大きく3つのこととのつながりも深い。

リーダーシップとは自分より適任の人が存在する分野はその人に裁量権を委ねること(委ね方が大事)→無駄に自分の権力にしがみつかない。


モチベーションが低い人は存在しない。全体を見渡すほどの目線がなく、自分では組織に対する影響力がないと思っていることがモチベーション低く見せている。

モチベーションの向上には責任領域を振ることが大事である。責任領域が自分の組織への影響力を実感させ、組織へのエンゲージメントを高める。

これらを読んで思ったことは

全ての分野で圧倒的なパフォーマンスが発揮できる完璧なリーダーは必要ないが、

適材適所に人を配置し、常に適切に裁量権を配分しメンバーの重要感を持たせ続けられるリーダーは組織を強くする。

ということである。



これから自分の部活でも自分の部員がモチベーション高くサッカーを楽しめるように、自分で全てをしようとするのではなく、うまく任せる・重要感を持たせることを意識しようと思います。



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