こもり旅感想文#12
2025/1/30(木) AM9:54記
ようそこのお運び,誠にありがとうございます。
今朝,カーテンを開けたら雪が積もっていました。
来週は強い寒波が襲来するらしいですね。
土日も氷点下そして降雪の予報なので,出勤が憂鬱です。
家に引き篭もって,酒でも飲んでいたい気分。
酒と言えば数日前,久方ぶりに外で飲みました。
いつもは家で焼酎ばかり飲んでいるので,せっかくお店で飲むならと洋酒メインで注文。
バーボン樽で熟成させたスコッチなど,面白いものもありました。
たまには洋酒を家でちびちび飲むのも良いかもと思いましたが,私にはなかなかのお値段。
ウヰスキーが原因で財布に負った痛手の痛み止めとして,ウヰスキーは代用できないでしょう。
私が例えJohn Wickだったとしても。
さて1週サボりましたが,今回で12回目のこもり旅感想文。
セレクトはまたもや1作品のみですが,家で引き篭もって酒でも飲みながら,お読みいただければ幸いです。
鼻血を出したい人生でした。|大塚ぐみ さん
私のような流血野郎(タイプA)が,知らない誰かに憧れられる存在だったことに戸惑いを隠せない。
家族や知人は「大丈夫?」と憐れむだけである。
鼻血とはそういうものだ。
しかし,実は私にも鼻血に憧れていた過去があった。
それはまだ私が紅に染まっていなかった小学生の頃。
「先生!鼻血出ました!」
授業中,出血を申告する生徒が教室に必ずいた。
クラス替えしても1人はいた。
一家に一台的なやつだ。
それはもう注目の的。
しかも授業中,保健室にエスケープできる特典付き。
「俺が〇〇君,保健室に連れて行きます!」
「いや私が!」
などと親切心を装って自分もサボりたいだけのポジション争いが発生するほど。
私は鼻血が自然発生するメカニズムについて,誰も言及しない違和感を覚えながらも,瞬間的にでも偽りの人気者気分を味わえることを確実に羨んでいた。
何故,自分は鼻血が出ないのかと。
届かない思いなのかと,閉ざされた鼻に向かい叫び続けた。
二十数年の時を経た今。
何かめっちゃ出る笑
憧れ続けて,毎日どこそこ構わず鼻をほじるというロックな姿勢を貫く努力が身を結んだのか。
加齢という因果関係があるのか(だとしたらクラスのあの子の肉体年齢は一体……?)
確かなことはただ1つ。
めっちゃヤダ笑
慰める奴はもういないから。
因みに,
GTOの鬼塚先生の二の舞を恐れて,数年前病院に行ったら粘膜が薄いとか血管が多いとか,気圧差がどうとか,血管焼く?とかロックなこと言われました。
今回は以上です。
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少なくとも私はそう。
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