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ハズしかハズレか 憧憬のCharvetと安心のPatagonia
2024/7/14(日) PM
着こなしにおいてハズしかハズレか,この塩梅を見極めようと試行錯誤することも,洋服好きの楽しみの1つだと思います。
という前置きから,日曜の出勤コーデ。
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Charvetのシャツに,Patagoniaのバギーズショーツ,HENRY&HENRYのラバーサンダル。
この日の朝は何せ時間がなかった。
そして,ほぼデスクワークであろうことが予測されたので,部屋着のショーツのまま,急いでシャツだけ羽織って,スリッパに足を滑り込ませた勢いに任せて,自宅を飛び出したのである。
『Charvet』は言わずと知れた老舗のシャツメーカー。
世界で初めてオーダーシャツ専門店を開いたことでも有名で,フランスらしいエスプリの効いたエレガンスに誰もが一度は憧憬を抱くはず。
一方,『Patagonia』も知らない人はいないと言っても良い程,知名度の高いアウトドアブランドであり,バギーズショーツはテニスボールの収納性と動き易さに重点を置き考案されたスポーツウェア。
カジュアルでも非常に気品あるCharvetのシャツに,Patagoniaのスポーティなショーツを合わせる。
これぞハズし!
ではなく個人的にはハズレだと思います笑
やっぱり上下のテイストは方向性を合わせた方が,コーディネーションとしては成立させ易い。
例えば,シャツならプールサイドシャツやポロシャツなど。
相反するものを合わせて,敢えてギャップを出しましたなんて難しいことを言う人もいますが,気を衒わず素直に統一感があるスタイルの方が,私は好きです。
じゃあ何でこんな合わせ方しとんねん!?
と思った方も2〜3人いらっしゃるかもしれませんが,仰る通りです。
でも本当に時間がなく……。あと暑いし…。
普段やらない組み合わせを試すことができたということで良しとしよう。
テイストはチグハグですが,色合わせはそんなに悪くないと思うので,何とか外に出ても許される程度には見えているはず……。
以上,今度はきちんとハズせますように。
追伸.
着用しているバギーズショーツは定番のP6ロゴではなく,ベンチュラにあるPatagoniaの本店『GREAT・PACIFIC・IRON・WORKS』の50周年を記念した特別版になっています。
たまにこういう変化球があるのも面白い点ですよね。