見出し画像

こもり旅感想文#11

2025/1/16(木) PM5:35記 

年が明けて早くも2週間が経つというのに,未だに大掃除が終わりません。

狭小住宅なのに次元が歪んでいるのではと思うほどに色々な物が溢れ出てきます。

結婚式の電報とかDVDとかね。

まぁ昔を懐かしめる良い機会でもあります。

ひと段落したらプレステで再生してみようかな。

あの白い筐体が,大きな古時計状態になっていないことを切に願います。

さて,新年一発目のこもり旅感想文。

私はスロースターターなので,今回は1本のみのセレクトですが,どうぞご覧ください。

おうち居酒屋開店|moyamoya さん

昨年投稿された記事ですが,やっぱり家飲みって落ち着きますよね。

筆者さんのプロフィールには息子さんは10代とありましたが,おいくなのでしょう。

美味しい物は美味しいと言う。
用意された食事への最大級のお礼だと思うので,何とも素敵なご子息です。

一方,私は大してリアクションしていないなぁと今更ながら。

我が家の財務大臣(妻)お陰で,平日は家に居させて貰えるので,私が炊事を担当することが多いですが,彼女は美味しいと口にしてくれます。

個人的には自分でこさえた料理は,そんなに美味しくないと思っているので,別にリアクションがあろうがなかろうが,心情に変化はないのですが。

しかし,作って貰った或いは用意して貰った料理は確かに美味しいんですよね。

作るようになって一層実感しますが,筆者さんのご子息は調理場を任されている訳ではないと思います。

それなのに,きちんと分かっていらっしゃる。

当たり前のことを当たり前に言える,行えるって大人ぶった私には難しいことなんだと再認識させられた日記でした。

あと本編には美味しそうな料理の画像も掲載されていますので,ぜひ。

息子たちと実家に行く日の調整をしたのですが、最終的に全員の都合が合わないことが判明。

出掛けられそうもないので、
今日は長男の帰りがいつもより早かったのもあり
おうち居酒屋を開店。

〜中略〜

【お品書き】
鯵の刺身とベビー帆立
鱈のムニエル
ポテサラとナッツのサラダ
トマトとチーズのオムレツ
もつ煮込み

和洋折衷も甚だしい。

飲み物が写っていませんでしたが、
今日もクラフトビールを飲みました。

半分は手作りではないのに
長男が「ウマイ~」を繰り返し言ってくれるので
少々申し訳なくなって「そんなに言う?」と苦笑いで突っ込むと

「ウマイときは口に出して言いたくならない?」

と逆質問されてしまった。
長男はそういうタイプなのね。

…ま、母さん的には、口に合ったなら良かったよ。


食事しながらあれこれ話しましたが、
食べ終わった今は静かに各々スマホを見てます。笑
…これにて閉店です。

一部抜粋


今回は以上となります。

本マガジンは子守りや篭もりをテーマに,想像旅行や時間旅行に誘ってくれる記事の中から,私が読み返したいと思う作品を,勝手に追加していくというものです。

普段はセレクトショップで洋服屋として働いていますので,生地ならぬ記事をセレクトしてみたら面白いかなと思い,昨年から始めました。

もし私のセレクトした書物に興味が湧いた方は,気が向いたらフォローしてみてください。

そしてぜひ,面白い作品や作者さんをご存知でしたらコメント欄でご教示ください。


さて,当マガジンの感想文は週1更新が目標!

懐かしの『週刊ストーリーランド』に準えて毎週木曜PM8時頃を目途に投稿していますので,次回もお運びいただければ幸甚です。


お休みなさい。

⇩バックナンバー⇩
#こもり旅感想文 #1〜10

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集