空白の春休み
大学が終わり、待ちに待った春休みなのですが、カレンダーがスッカスカ。世の中がこんな状況だというのに加えて、元々友達が少なめというのが拍車をかけています。
バイトの方も、担当していた高3生が2人飛び立ち、もう一つの塾バイトもシフトを減らしたので、ポツポツとしかありません。冬休みに死にそうになりながら働いていたのが、今やもう懐かしいです。あの時は嫌で嫌で仕方がなかったのになぁ。人の気分ってコロコロ変わりますね。不思議です。
「折角だからプチ一人旅をしよう!」とも思っていたけれど、それも行動力が無くて、何も出来ていないチキンなのです。
そんな中、ハマっているのが「読書」。
本を読んでいると、普段の生活では胸の内に閉じ込めてしまっている繊細な感覚が呼び起こされる気がします。ドラマや映画や作り出せない、読み手だけの世界観がありますよね。それが今の私にはとても心地良いです。
文庫本でも充分小さいのですが、常に鞄に入れてないといけないし、サッと読みにくいのが難点。今までに買った数冊の本も、そんな理由で読まずじまいになっていました。
けれど、Kindleにしたら、すごく便利!
きっかけはYouTuberのパーカーという人がKindleで本を読んでいると知った事です。その人がスタバでKindleを読んでいるのを見て、「なんかええやん」って憧れを持ったんです。たぶんKindleを紹介するつもりなんて全くない動画だったの思うんですけどね。感謝してます。
彼はKindleの端末で読んでいたのですが、私はスマホのアプリで読んでいます。スマホだと電車でもカフェでもサクッと読めて良いです。
電車で紙の本を読んだりするのって、余程の読書好きじゃないと出来ないと思うのですが、スマホだとその一歩が簡単に踏み出せます。読書のハードルが低くなって、私も読書時間が増えました。バイトの道中でも読めるので、辛い時の気分転換にしてます。
どうやら3/4までのKindleキャンペーンをしているみたいなので、その間に色んな作品に手をつけてみたいです。