♯看護師記事、勉強会
私の勉強法はとにかく、勉強会に出て、色んな部署の人や、立場の違うコメディカル、ドクターからの話を聞いて、
今の問題を知ることと
それについて、色んな人がどんな考えを持って行動しているのか、
症例検討を通して、考え、学ぶ事です。
本題に入る前に、言葉の意味の復習。
慢性疾患=長期で、不確か、不経済、侵害的で、治癒不可能なもの。
ACP=今後の治療、療養について患者、家族と医療従事者があらかじめ話し合う自発的なプロセス。
要はエンディングを本人がどうしたいかの話し合い。
慢性疾患は一旦良くなったりもあって、悪くなる実感がない。
早い段階からACPが必要。
90歳以上は、本人様が、いつでも死ねますよ、と言う状態…である事を自覚してほしい。
患者の自覚が無さすぎて、ACPが進まない。
※終末期において、約70%の患者で意思決定不可能。
マルモ=他疾患併存状態。
肺がん、COPD,HT、DM、イレウスによる変化など。
ポリファーマシー🟰多剤併用問題
ナラティブ🟰臨床場面を「物語風」に書いたもの
地域包括🟰65歳以上の方を介護、福祉、健康、医療、様々な面から総合的に支える為に設けられた公的な相談窓口。
主な相談は独居の方、認知症家族の方、本人、
地域ケア会議などをして、酷暑などでの、孤独死予防。
0時予防。
0時予防🟰1人ひとりの体質に合わせ生活習慣などの改善を行い、病気の予防を推進すると言う考えで、
自分が親から受け継いだ遺伝子などを調べて、どのような病気になりやすい体質なのかを知る事で、効果的に生活習慣を見直す取り組み
↑
地域によって取り組み方の熱量が、違いそうな印象でした。
慢性疾患のACPのタイミング
①進行を感じながら、心が穏やかにいられるタイミング。
増悪入院から、回復期で、次の増悪入院に備える時。
フレイルの進行で療養場所の変化がある時。
酸素など医療処置が導入されたとき
②意思決定能力低下前で、医療の選択が迫られる時。🟰入院して来た時
③1年以内に亡くなっていても驚かない人(サプライズクエスチョン)
続いて、考えさせられた事を書いていきます。