あまり知られていないアイデンティティ、AとTの割合はどのくらい?
あまり認知されない16タイプの最後にあるアイデンティティ。
自分はINTP-Aですが、その「-A」の部分。
自己主張型は-A、慎重型は-Tとなる。意味は以下の通り。
A= Assertive(アサーティブ)・自己主張型
T= Turbulence(タービュランス)・慎重型
大体がおまけみたいなものなのでしょう。
この部分をつけている人もいれば、つけてない人も多いのであるのが現状。
また、エニアグラムでタイプ6はどのタイプでも多いとされているその理由が、慎重型「XXXX-T」だからである。
自分がタイプ6の要素がほとんどない理由が大体-Aになるからです。
一見「-A」は長所ばかりと思いきや実はそうでもない。
ストレス耐性があったり、情緒安定していると書かれている反面、
他人から見れば欠点が多く見つかることもあります。
現に自分は文章の誤字脱字に全く気づかなかった事も多いので、
これが-Tなら細かくチェックするのではないかと思います。
人の話を聞く前や途中で動いてしまったり、素直に聞くより行動するといった衝動的なところで目をつけられてしまうこともあり、
また、他人の目を気にしないのは強みである反面、気が付いたら他人からの評価が落ち続けて最終的に孤立させられていたなんてこともある。
「自由気まま」というのを良しとしない人たちに白い目で見られたりします。
自分は「-A」が強く出てしまうのは、エニアグラムでタイプ6がほとんどなく、今もNeを抑制しない事が挙げられる。
日本社会を適応出来るとして考えるなら「-T」の方が良いとされているが、
しかし、どちらが生きづらいのかはなかなか判断が難しいところ。
確かに-Tは誠実さと従順性とかはこちらに軍配が上がる上、
物事を慎重に考えながら進めるタイプで、感情の起伏が激しい一方、
適切な判断を下す能力を持っていたり、周囲の感情にも敏感で、
サポート力に優れている。緊張や不安を抱えやすい一方、
臨機応変に対応できる柔軟性と適応力も持っている。
計画性と自信の塊
「INTP-Aは、計画を立てることが得意で、一度決めたことは自信を持って進めます。しかし、時にはその自信が「頑固」とも取られかねない状況になることも。」
計画性はそこまでではないなとは思いますが、計画したものの、
単にアウトプットをしてないだけかもしれません。
その結果、他人に共有せずに行うことで混乱させたこともありました。
冷静沈着な問題解決者
「ストレスが高まっても動じない冷静さを持っており、周囲がパニックになっている中でさえ、ロジカルに問題を解決します。」
むしろ「危機感持てよアホ!!」と言われたことあります。
まあ自分がアウトプットするのを面倒くさがっているだけか。
独立心の強さ
「INTP-Aは自立心が強く、他人の意見よりも自分の内なる声を信じる傾向があります。集団での活動よりも一人でいる時間を重視することが多いです。」
サラリーマン向いてない上、文系総合職では通用しないでしょうなこれは。
ビッグファイブ
ちなみにビッグファイブでもこのアイデンティティ部分にも関係性があり、
情緒安定性以外での項目では、
-Aであれば外向性と開放性が高くなりやすく、
-Tであれば誠実性と協調性が高くなりやすい。
文系総合職サラリーマン目指すなら-Tが適切でしょうか。
こういった界隈ではINFP-Tが多いですが、実際の日本人は番人タイプ、
女性はESFJ-Tが多く、男性はESTJ-Tが多いのではないかと思います。
共通点としてはどちらもアイデンティティが「-T」であることである。
それもそのはず、エニアグラムでいうタイプ6が多いことである以上、
慎重型になるのでしょう。
そもそもESTP-AやENTJ-Aでメインタイプ6っているんですかね?
AとTの比率と割合はどのくらい?
詳しいデータが一切無いので全くの憶測の域なのですが、
日本人のエニアグラムでタイプ6の多さやトライタイプ126、136、269といった協調型(1,2,6)や調和型(3,6,9)が多いこと、
文系総合職適正者や逆に生きづらい人の多さを考慮して、
「Aが18%、Tが82%」の割合といったところと推測しています。
極端な結果かもしれませんし、もしかしたらAがまだ多いのではと思うかもしれません。