ガザとイスラエル。圧倒的な非対称、そして殲滅を目的とした武力攻撃。ガザと連帯するということは反撃に加わるということだ。ガザからの反撃はすべて正当防衛に値するはず。なのに、日本はイスラエルを支援しているため震えてしまう。なさけない。どっちが監獄だと思う。安楽な監獄、罪人はこっち。
ジェノサイド条約なるものがあるのさえ、知らなかった。 翻訳の方々のおかげで、この世界で人間として生まれ、そして生きていくためにいちばん大事なことはなにか?と問いかけながら見ている。
カナファーニーを今更読む。とても短い『ラムレの証言』だけでも沢山の人が読むべきだと思う。自爆テロという捏造された言葉、どれだけ醜く卑怯な言葉かとくらくらする。カナファーニーは『太陽の男たち』から入った(作品集がそれから始まった)けど読書でこれほど罪悪感に苛まれると思わなかった。
キンコン西野は気の毒なくらい嫌われている。犯罪者並でないのか。絵はいいのに人気の画家にもくさされて。ダサかわいい絵はなんか良い。ちいかわよりずっと良いと思う。ちいかわは記号が多すぎて…。しかし自分たちが知るはずのない噂をもとにあんなにくさすのは、やってしまうけど愚かだなとわかった