マイルドうえだ
ガザとイスラエル。圧倒的な非対称、そして殲滅を目的とした武力攻撃。ガザと連帯するということは反撃に加わるということだ。ガザからの反撃はすべて正当防衛に値するはず。なのに、日本はイスラエルを支援しているため震えてしまう。なさけない。どっちが監獄だと思う。安楽な監獄、罪人はこっち。
ジェノサイド条約なるものがあるのさえ、知らなかった。 翻訳の方々のおかげで、この世界で人間として生まれ、そして生きていくためにいちばん大事なことはなにか?と問いかけながら見ている。
カナファーニーを今更読む。とても短い『ラムレの証言』だけでも沢山の人が読むべきだと思う。自爆テロという捏造された言葉、どれだけ醜く卑怯な言葉かとくらくらする。カナファーニーは『太陽の男たち』から入った(作品集がそれから始まった)けど読書でこれほど罪悪感に苛まれると思わなかった。
ガザのことを、みんな思っているだろうか。 この瞬間もガザにいるひとびと(若年者がほとんど、子どもが多い)が 爆撃や包囲やその他もろもろの制裁を受けさせられ、不当に苦しんでいる。 (このせかいは何でこんなにつめたいんだろう。おかしいことが正しいときと同じように反応され、むりやり押し込めているにも関わらず最終的に上手い具合に流されていってしまう。ここが悪いというピンポイントがどうしてもずらされる。みんなそんなばかでないのに…)。 このガザの殲滅が、せかいのほんとの諸悪の根源のよう
キンコン西野は気の毒なくらい嫌われている。犯罪者並でないのか。絵はいいのに人気の画家にもくさされて。ダサかわいい絵はなんか良い。ちいかわよりずっと良いと思う。ちいかわは記号が多すぎて…。しかし自分たちが知るはずのない噂をもとにあんなにくさすのは、やってしまうけど愚かだなとわかった
松虫あられさんの『自転車屋さんの高橋くん』。これから休載になるのは寂しいけど、漫画を好きになってよかったとあらためて思わせてくれる最新話だった。何てことない小さなエピソードが一生ものの思い出になる…という切なさまで想像できてしまう画力とか言葉の力。十代、二十代で読みたかった。
『君はコオロギを食えるか!?』時事ネタは沢山の人が見てくれるし反応いっぱいある。以前Twitterで漫画をアップしていたときそうだった。なぜ忘れてたんだろう。ただ知識は要るし、反撃も喰らうけど一市井として素直な気持ちを描きたい。せっかく漫画の技術自分なりだけど学んだの活かしたい。
ある時から小さい子や犬、あと喜んでる人と脳?が共振するようになっていいことかと思っていたけどそれが急に無くなった。一方、表面では上機嫌そうなのだけど私にとって問題あるひと…なのかびっくりするほど逃げたしたくなる人もいて、何故なのかわからない。体鍛えようと思う。
志村貴子さんが描くキャラの表情。心の動きをとても丁寧に追っていて、目なんか光り方も揺れ方も単純じゃない(たとえ単純の集合体でも)深みってあちこちから与えられるものだ。漫画好きだけどこんな凄いこと自分は何回生まれ直しても出来ないと感嘆してばかり。出来たらきっと手が止まらんくなりそう
秋嶋亮の本を読んでいます。分かりやすすぎて逆に信じがたいほど。でも信じるしかない現実で…(笑)今のところ反グローバルでいちばん信頼できるのはオザケンの『うさぎ!』。しかし更新されておらず古びていく一方だ。原爆落とすほどバカにしておいて憲法9条というのは何故だろう。戦争は嫌だけど。
夏みかんの二人です。今日は昨日ほど楽に出来なかった。自己流でやりたくても、速いほうがストレスないな。アニメ絵をよく観るようになると、影って面白そうって思ふ。てきとうでもあの色だなとか浮かんで。
初めてアニメっぽい色塗りやってみようとして、背景てきとうでかわいさ優先しました。なんか楽しかったです。でもおそろしいほど雑です…!これからカラー沢山描きたい。カラーじゃないとなんか見る気しないもんな。作品に引き込む力&どんな作り手かも実はわかりやすい!
動物が好きなので『ケモ耳』のH漫画には抵抗がある(笑)けど、あまりに凄い画力で描いている人がいて(上條淳士的な・ムダな線がない完ぺきなデッサン)それと釣り合わないストーリーの幼さがこの人、人間でとっても傷ついたのかもと外れた道で涙が出掛かった。いつか化けてほしいさめはださん。