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四字熟語の「書」―3

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めだまオヤジ
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頂門一針(ちょうもんいっしん)

要点を的確に突く戒めや忠告のこと。 「針」は治療のために使う鍼灸の針のこと。頭頂部にあるつぼを、一本の針で確実に突いて治療するという意味から。 「頂門一鍼」とも書く。
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図南鵬翼(となんほうよく)

大事業や海外進出を企てることのたとえ。 「図南」は南の海(南冥)(なんめい)に行くことをはかる意。 「鵬」はおおとり。
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雲烟過眼(うんえんかがん)

雲や煙が留まることなく、目の前を過ぎ去っていくように、物事に過剰に執着することがないこと。 または、物事にとらわれすぎず、さっぱりしていること。 「雲烟」は雲と煙、または雲と霞(かすみ)のこと。 「過眼」は目の前を通過すること。
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鮮美透涼(せんびとうりょう)

鮮やかで美しく、清らかに澄んでいること。 「鮮美」は鮮やかで美しいこと。 「透涼」は涼やかで清く、透き通っていること。 人の性質についてもいう言葉。