遙子@アイスドール

自分が知りたかったことを書いてます。実験的なアダルト小説?「アイスドールのうるおい」を連載中

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最近の記事

優れたシェフ、パティシエあるいは男性のセックスの才能について

優れたシェフやパティシエの才能とはなんだろうか?作った料理やスイーツが美味しい? まあそれは当然でしょう。 あるいは、見た目が美しかったり「どうやって作ってるの?」と驚きの世界を繰り広げてくれる? まあ、それもあるのでしょう。 私は仕事(食品系の小さい商社)上、フード関係の「話題の人」についての話を聞く機会がよくある。 そこで自分でも考えるのが、シェフやパティシエのビジネス的な才能についてだ。 「ビジネス的な才能」というのはなかなか定義をしにくいけど、例えば雑誌な

    • 避妊の段階的緩和

      ※ここでの避妊の考えは私個人の考え・体質に即したものであり、万人にお勧めできるものではありません。ご注意ください。 恋人と付き合い始めた20代の頃、私はとにかく妊娠するのが怖かった。 そこで恋人には用心深く避妊してもらった。 具体的には挿入する前からコンドームをつけてもらった。 幸いにも恋人は私の心情を敏感に察知してくれる人だったので、私が用心深い避妊をお願いする前から、自主的にコンドームをつけてくれたのでとても助かった。 避妊については男女で意見が分かれることもあ

      • 女性のエクスタシーの意義について

        男性のエクスタシーは射精の動機づけ、というかご褒美なのだと思っている。 エクスタシー(快楽)があるから、男性は射精しようとする。1年に何回も。 では女性のエクスタシーは何の役に立つのだろうか? セックスの際にエクスタシーに達する女性は意外と少ないという統計もあるようで、簡単に言ってしまえば女性のエクスタシーは女性にとってのセックスの動機付けにはならない気がする。 私自身も「セックスがしたくなる」ことと、「エクスタシーが欲しい」のは別の話だ。 雌猫は交尾中に苦悶の表情

        • 「あげまん」の科学的考察

          「あげまん」とは恋仲になることで、付き合っている男性の運気を上げて出世させる(ビジネス的に成功させる)女性のこと。 伊丹十三監督の映画「あげまん」で一般的な言葉になった気がします。 で、恋人に言わせると私は「あげまん」らしいです。自慢ですいません。そんなことを言われたのが初めてだったので、恋人と「あげまん」について色々と考察してみました。 映画「あげまん」のような「運気を変える」ようなスピリチュアルなパワーは私にはありませんが、恋人が面白いことを言っていました。 「男

          エクスタシーの段階とレベル

          他の女性とは違うかもしれませんが、私が自分の経験で「これとこれは違うな」というエクスタシーの段階とレベルについて書いてみました。 どちらかというと、「私がいま感じているエクスタシーのレベル」というよりは「私がたどってきた段階」の方が正しいかもしれません。 あと後半になると神憑った表現が出てきますが、特に宗教的な意図はありません。 (1)好奇心によるエクスタシー 自分の身体に性的に興味を持ったり、セックスを始めたばかりの頃に感じていたエクスタシー。 快感に必要以上に敏

          エクスタシーの段階とレベル

          サルの毛づくろいとしての69

          彼と私は時々ほかの人が耳にしたら「頭おかしいんじゃないか?」と思われるようなことを真剣に語り合ったりする。 「サルの毛づくろいとしての69(シックスナイン)」もまさにそれ。 誤解がないように言っておきますと、シックスナインというのは「男女がお互いの性器に同時にキスしたりアレコレしたりする」というアレでございます。 彼の意見はこうだ。 「(アフターセックスにする)シックスナインてさ、サル同士の毛づくろいに似ているね」 アフターセックスというのは、私たちの言葉で「セック

          サルの毛づくろいとしての69

          エクスタシーとは何か

          私にとって、エクスタシーは大きなテーマでした。 「焦らなくても愛し合っていればそのうち…」とか思っていたのに、結局4年もかかってしまったからです。 幸い恋人(崇志)が優しい人でかつ性的な支配より私の身体の探求の方に興味がある--というある意味、「ヘンタイ様」だったので私のエクスタシーの探求は意外と楽しいものでした。 特に恋人とざっくばらんにそのあたりのことを話し合えたのが良かったです。 で、今回のテーマ。「エクスタシーとは何か」です。 私はこれまで、性器とか性感帯か

          エクスタシーとは何か

          男性のエクスタシーの不思議

          私は自分のエクスタシーの追求に夢中になっていて、崇志の、つまり男性のエクスタシーについてはあまり注意を払っていなかった。 でも崇志から「男は射精するときにエクスタシーがあるとは限らない」と教えてもらって、本当に驚いた。 だって私は「男性はエクスタシーがあるから射精する」と考えていたからだ。 でも確かにWikiであらためて調べてみると「また、射精の際に、オーガズムを経験することがある。」とある。 つまり射精とエクスタシー(オーガズム)は別物なのか? 崇志が説明してくれ

          男性のエクスタシーの不思議

          「女はレイプされたい幻想」にグーパンチ

          思うところあって、ニックネームを変更しました。単に前のニックネームがとあるネット上の有名人とかぶっていて、ニセモノ疑惑をもたれたからなのですが… それはともあれ、タイトルのこと。 賢明な日本の男子諸君のなかには「女はレイプされるのを待っている」みたいなバカな考えを持つのは犯罪者くらいしかいないと思いますが、あってますか?あってますよね? 私が考えるのは、確かに女性には「優れた男性に圧倒されたい」という気持ちはあるかもしれない。 ただこの「圧倒されたい」というのは例えば「

          「女はレイプされたい幻想」にグーパンチ

          書き忘れたこと

          さっきのノートで書き忘れたことを端的に書きますね。 noteはアダルトコンテンツは許可されていないので、私が知った事実だけ。 ・十分に気持ちが良いセックスをすると、エクスタシーがなくてもVは締まる ・Vの締め付けは自分でコントロールできるものではない ・体位によって締め付ける強さは変わる。正常位は弱く、バックは強い。 ・締め付けることで女性側の感度もアップする ・膣けいれんは都市伝説。実際にはそれほどの筋肉はない。 ・男性が欲張れば、セックスが難しくなるほどの締め

          このnoteで何を書こうか

          私は「私が知りたいこと」「でもどこにも信頼に足る情報がなかった場合」に備忘録のような形でインターネットに自分の書いた文章を流している。 いつか誰かがそれを読んで役に立ててくれるのか、それとも「もう時代が違うよ」と笑われるのか。 読み手を想定せずにテキストを書くのは、ボトルに手紙を入れて海に流すような感覚にも似ている。もっとも今ではそんな真似を遊びですると、不法投棄と怒られそうだが。 それで私の目下の関心は、女性の身体とセックスの奥深さについてである。 これは信頼できる

          このnoteで何を書こうか

          快楽の違い

          今日もGスポットのお話です。 私は4年間エクスタシーなし→Cでのエクスタシー→半年後にVでのエクスタシー(Gスポットの開発成功)という道筋をたどりました。 最後のGスポットまでの4年半+アルファの道のりは、今思えば決して無駄ではなく、Gスポットでの感度を底上げするのに役に立ったのでは?と推測しています。 私の場合、Gスポットを刺激されると「人格崩壊級」の快楽が押し寄せてきますが、今日はこの理由を推測してみたいと思います。 Gスポットは鈍感といわれている膣のなかにあって

          征服されるのが嫌なら

          Gスポットの話の続きです。 私はCでのエクスタシーを得るようになってから、さらに半年くらいかけてV(膣)でもエクスタシーが得られるようになりました。たぶん、この時が「Gスポットが開花した」時なのだと思う。 つまり私の場合は、「エクスタシーが先で、次にGスポット」という順でした。パートナーとのセックスで、定期的なエクスタシーが得られない場合は、いくら熱心にGスポットを探してもむだになるかもしれない。だからまずCでのエクスタシー探索を優先させましょう。これは男性へのアドバイス

          征服されるのが嫌なら

          秘密の快楽スイッチ

          私は女性のエクスタシーに関する考察をnoteで書いている。 そしたら避けて通れないのが「Gスポット」だと思う。 女性の皆さん、Gスポットお持ちですか?ちゃんと自覚していますか? 今回から何回かに分けて、Gスポットについて私が知ったことを書いていきます。 最初に声を大にして言いたいのは、「みんな、Gスポットは誰にでもあるよ!でも閉じてるかもしれない。開くといいことたくさんあるよ!」です。 ☆ ☆ ☆ livedoorでもブログ書いています。アダルトコンテンツなので1

          秘密の快楽スイッチ

          5年目のエクスタシー

          崇志と愛し合って4年間ほど、私はエクスタシーを自覚できなかった。 でも私はセックスには満足していた。 そりゃ今の身体と比べてどうか?といわれると、確かに今の方が良いのだけど、「いけなかったセックス」は決して悪くて価値がないものではなかった。 そして5年目になってはじめてエクスタシーを自覚できた。 たしか崇志に指でCを愛撫してもらった時のことで、「いまいけたみたい」と報告した時の崇志の幸せそうな顔は今でも覚えている。 もっともそれからとんでもない目にあわされるのだけど

          5年目のエクスタシー

          行ったり来たり

          私が崇志とベッドで愛し合う仲になってから4年ほどは、はっきりしたエクスタシーがなかった。 C(気を使ってズバリは書きません)を優しく撫でられても絶頂の2歩手前みたいな状態が長く続き、峠を越えることはなかった。 崇志と一つになるとVに刺激を受けて気持ち良くはなるのだが、やはりこれも絶頂の手前で足踏みしてしまう。私はいつも私の中で果ててぐったりと覆いかぶさってくる崇志を抱きしめ、ひとりさびしく見送るような気持ちでいた。さびしくはなかったけど。 ただその4年間で何の変化がなか