ゆっくり茶番劇商標登録された件について
どうもえるしいです。今回はタイトルの件についてまとめてみようかと思います。この記事については収益化しません。そもそも私は最初からnoteはすべて収益化してません。それではよろしくお願いします。
1~3は事実しか述べません。また、非常に簡単なまとめです。ご了承ください。
1,概要
今回の事件は、2022年5月15日に柚葉さんが出した一本のツイートが原因です。詳しい内容はURLを貼りましたので確認してください。簡潔に言うと”ゆっくり茶番劇”という言葉は柚葉さんが商標権を持たせていただきました、今後お金を稼ぐならば私の方に1年間10万円をはらってくださいねという内容です。以上が今回の概要になります。次は時系列のまとめになります。
2,時系列
商標登録するにあたって時間がかかります。そのため2022年5月15日の告示よりも前に商標登録申請をしているはずです。そこでいつの時点で申請をしているかまとめてみました。
特許情報がまとめられているサイトです。それによりますと2021年9月13日に出願しているようです。登録日は2022年3月4日になっています。異議申し立てができるのですが、広報発表から2か月以内でしかできません。告示は2022年5月15日ですので、異議申し立てはできません。
以上で軽い時系列のまとめになります。
3,登録者情報
商標権者は石氷匠と書いてあります。柚葉企画の会社サイトを見に行きましたが、会社概要が記載されていませんでした。そのため、この石氷匠という人物が柚葉企画様の代表者であるか確認が取れませんでした。
ちなみにサイトが作成されたのは2021年9月20日となっています。
商標登録した柚葉企画とはゆっくり解説系の動画のコンサルタントを行っている会社のようです。サムネイル作成や台本の発注なども行っています。2022年1月現在では計7件の成約を行っているそうです。
以上で登録者情報の簡単なまとめになります。
4,対策
対策としてはゆっくり茶番劇という文字を使用しないのは大前提ですが、ゆっくりという単語を用いることも危険かと思われます。酷似した単語の使用も利用規約違反になるかもしれないと説明がありました。これについては明確な基準がおそらく柚葉さんにしか存在しないためです。
ゆっくりという単語が使われていたらアウトなのか、それとも茶番劇という単語を使用したらアウトなのかはたまたその両方を用いたときにアウトなのか分かりません。
そのため講じれる対策としてはゆっくりという単語を使用しないことであると思われます。
以上で対策のまとめになります。
5、感想
一個人的な感想としては人のやることではないなと思います。
ゆっくり茶番劇は長い間不特定多数によって育てられたコンテンツです。
また、東方プロジェクトの二次創作であるため、大本として東方プロジェクトがあってのゆっくり茶番劇です。
それを自分のものであるとしたうえで金をとろうとしている。
こんな横暴が許されていいはずがありません。
おそらくサイトの作成日から会社を立てたのも商標登録しようとしてのはずです。異議申し立てもできない期間に告示するなど狡猾なやり方が目立ちます。
ゆっくり実況、茶番劇その他ゆっくりが使用されたコンテンツを見てきた私としては怒髪衝天の気持ちです。はらわたが煮えくり返りそうです。
今後も動向を見ていきます。
最後に一つだけ、憶測だけで人に迷惑をかけるのは辞めましょう。それをしても我々は何の利益にもなりません。むしろこれから裁判をするのであれば、不利益になってしまいます。絶対にやめましょう。
以上です。非常に見づらい文章になってしまいまして申し訳ございません。えるしいでした。ではまた、