【鉄日】24/09/19. 鈴虫ラーメン。
デスシャドウ号(スバル軽トラ)の車検を終えた。
なんだかんだで5万弱の出費、いたしかたない。
自身の人間ドッグ(勤務先強制)は先月末、初めての胃カメラに辛抱堪らず大暴れ。
喉にカメラを突き刺された瞬間、咄嗟に引き抜いた。
自分で抜いたから喉が傷つき出血、それにしてもこんな理不尽な検査を受ける輩が信じられない。
僕には絶対無理、つーけーのなーあと喉には何も突っ込まれたくない。
と言ったら、ほとんどの人はフツーにやってますよ、と医者に失笑された。
ピロリ菌がいなければやらなくても大丈夫って言われて、検査に別途2千円取られた。
そいで陰性だったので、今後二度と胃カメラなんぞはやらぬるは。
こないだのキャムプでは、下ろし立てのダッチオーブンを使った。
鶏丸ごとをぶち込んだだけだったが、前回の通り塩が足らず持ち帰った。
この黄金スープどうしたろか!
むかしBAR営業ん時出してたカレーに投入するため、鶏ガラスープも煮込んでた。
こんな感じのやつ(棒棒鶏はこの時のスペシャル)
それでそのスープの余りでラーメンもやっていた。
僕は鶏ガラメンラ〜派、とてもシンプルな鶏出汁のいわゆる支那ソバ的なのが好み。
それをやってみたかったのですが、なかなか思い通りにはいかなかった。
「カレーは家庭、ラーメンは街の味」ていう寺山修司の言葉もあるが、
まぁ難しいのだ。
昭和生まれ、僕らの世代は、きっとラーメン世代。
幼少期は名古屋「スガキヤ」初めて食べた豚骨スープは忘れられない。
千駄ヶ谷「ホープ軒」それから環七「土佐っ子」と、若い頃はギトギト系へとひた走る。
酔っ払った〆はメンラーに決まってる。
「せい家」はつい立ち寄っちゃってたけど、もうそれもこんな田舎暮らしでは味わえない。
僕が東京で一番好みだったのは駒場東大前「一信」の鶏白湯ラーメン。
残念ながら閉店してしまったそうだが、大山鶏のを使ったあの白湯は完璧だった。
近くに「山手らーめん」があり、そこと同じ麺を使っていたとか、東大生のサークルが始めたとか、いろいろ噂はありましたが、とにかくあれほどのラーメンには出逢ったことはない美味しさだった。
さてそんな四方山話を経て、昨日今日と自家製メンラー2連ちゃん。
手前みそであるが、やはり鶏出汁はたまらなく美味しく、沁みる。
シナチク、焼豚、ネギ無かったから茗荷(2日目)
絵的にナルトがあればな〜と。
うん、THE・シンプル VIVA 支那ソバ!
これでいいのだ!
〆の曲は、鈴虫ラーメン by.ブリトラ