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仕事を辞めた私の行方


何者でもない自分

世間では、私と同年代の活躍はめざましい。
研究者、スポーツ選手、俳優すばらしい活躍だ。私は今年41歳だ。
同じ時間を生きてきたはずなのに。何者にもなれなかった自分、何もなしえなかった自分を見つめると、息苦しい。
そのくせ、社会を末端から支えている私という姿も、ピンとこないのである。
先日、私は仕事を辞めた。
主婦のパートと言われればそれまでだが、一応仕事はしていた。
なのに、辞めた。理由はこれしかない。
辞めたかったからだ。 
辞めたくて辞めれるなんて、いいご身分だねと言われそうだが。
このまま仕事を続けても、疲弊した自分しかいない現実を迎えることがどうにも怖かった。


ブログをはじめる

仕事を辞めてしまった。次の仕事を探すか迷ったが、半年間は
自分のやりたかったことをトライしてみようと決めた。
まずが、ブログだ。私は、書くことが好きだ。
懸賞や公募の俳句、エッセイなどは時々やっていたが、ブログは
続ける自信がなく、チャレンジしてこなかった。
しかし、何もなしえていない、どこにでもいる平凡な主婦のブログを見たいと思ってくれる人はいるかの?いないだろう。それでもいい。
これが、リアルな私なのだ。
私が思っていること、チャレンジしたこと、日々の悲喜こもごもを綴ってみよう。

Noteも不慣れなため、お見苦しい点があるかもしれません。
どうか、よろしくお願いします。

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