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日記として使っていたノートとお友達になった日
私は不安を重く抱え込みやすい体質です。
不安過ぎて、大学生と地方公務員をやっている時なんか行きたくなさ過ぎて、明日なんて来てほしくなかったし、朝起きるのがだるく感じた。
そんな日々を過ごしていたな。
今はそんな不安はすっかりなくなったけど、次は「これからライターとして稼げるのかな」という悩みを抱えまくり、今日は久しぶりに腹痛になり、気持ち悪かった。
地方公務員の時は友人に相談することが多く、友人は「大変だったね」「無理してたんだね」と最後まで聞いて共感してくれたのがありがたかった。
しかし、今抱えている「これからライターとして自分はやっていけるか不安だ」という相談はできない。
これを「どうにかできないか?」と誰かに相談しても変わらないし、相談された友人は困ると思う。
でも、誰かに相談したい。上手くいく答えがほしい。
この2つの欲望が強い私は人に相談する以外の方法を考えた結果、日記として使おうとしていた書き途中のノートに、書いて悩みを吐き出すことにした。
最初に悩んでいることをたくさん吐き出すと、「うわっ、こんなに不安で悩んでいたんだ」「実際に起きてないことで不安になっているんだ」と気づくことがたくさんあった。
ノートに吐き出すように書くことで、読み返した時に冷静になって自分自身と向き合えた気がする。
私はそのノートは友人に話しかけるように書けば、ノートに悩み事を相談することができるし、自分のことを客観的に見て向き合うことができる。
次からは不安なことあれこれをこのノートに相談しよう。
そうだ!
このノートに名前をつけようかな。アンネの日記のキティーみたいに。
考えてみたけど思いつかず、私はノートさんと呼ぶことにした。
ノートさん、これからも悩み事をたくさん書いちゃうけど、自分が楽しかったこと嬉しかったことも書くから友達としてよろしくね!