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本と上白石萌音さんの魅力が伝わってほっこりする

YouTubeでは、どんな動画を見ていますか?

わたしはポケモンやスプラトゥーンのゲーム実況、モーニング娘などのアイドルの動画を見ることが多いです。

たまに、本を紹介してくれる動画も見たりします。

たぶん、本を紹介する動画を見ていたこともあって、偶然こんな動画を見つけました。

その動画は、上白石萌音さんが出ている「#木曜日は本曜日」という動画。


上白石萌音さんといえば、『いろいろ』というエッセイ本についてnoteで深く語ったことを思い出します。

『いろいろ』というエッセイ本では、本のことも語っていて「とても本が好きなんだろうな」と伝わってきました。

まさか、『#木曜日は本曜日』という動画で、萌音さん本人がおすすめの本を紹介しているなんて……!

「これは、見ないわけにはいかない!」と秒で動画を開いてみました。


動画の感想

萌音さんが紹介していたおすすめの本が気になった!

紹介していたのは、『こんとあき』『悲しみよ こんにちは』の2冊。


『こんとあき』は、小学校の頃に先生から読み聞かせてもらったことがあったな。絵が懐かしい……!

でも、内容は全く覚えていなくて、これを気に図書館に行って読み直したいと思いました。


『悲しみよ こんにちは』は、海外文学をあまり読むことがないので1番気になっています。

萌音さんの紹介によると、モヤッとした一言で表せない言葉や、「これ言語化できないな」っていう気持ちが、著者のフランソワーズ・サガンによって全部言語化されているらしいです。

こんな風に紹介されると、気になるし読んでみたい……!

忘れないように、読みたい本リストに入れておこう!


萌音さんは、小説やエッセイ、絵本、ノンフィクションなどさまざまな本を読んでいるみたいです。

『こんとあき』を紹介してる時に、萌音さんが本のことでこんなことを語っていました。

「人間としてどんなに変わっていっても、本は絶対に変わらずにいてくれるっていう、その安心感。だから、大人こそ絵本を読むべきだと私は思います。」

こんな言葉が出るなんて、素敵すぎる……!

なんだか、本と萌音さんの魅力がより伝わってきたような気がします。

さらに、こんなことも言っていました。


本は逃げ場所。本を相談相手にしてみる。

この言葉を聞いて、「確かに、何かに悩んだり現実から逃避したいときは自然に本を取り出して読んでいるな」と思い出します。

小説やエッセイ本、自己啓発本など、どの本を読んでも元気づけられるような言葉があったり、本の中身を想像して悩んでいた記憶を薄くしてくれたりなど、いろいろ心を温めてくれる。

本って読んだ人を癒してくれる暖かい場所なんだなと気づきました。


この動画を見て、本と上白石萌音さんの魅力がほっこり伝わってきます。

最近までは、小説やビジネス本ばっかり読んでいたけど、絵本も読みたくなってきた。

次に、本屋に行ったときは児童書コーナーで1冊だけ絵本を買って、読んでみようかな。

では、また(^^)

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