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[16]3Dプリンターは光造形(精度は?使ってみた)

こんにちは!

ここ2年の不景気でさすがに

勤め先の業績が落ちております。

来年くらいから復活の兆しはあるので、

その見積依頼は多いのですが、それまでのスパンが長く

今は正直忙しいとは言えません。


その為、今まで忙しくてできてなかった開発案件が

メインとなっております。

当然 今まで誰もやったことないことばかりなので、

作ってみないと分からいことがほとんど、、

それでいて開発予算も取りにくいしどうしたらいいんでしょう(笑)

まぁこれはどこの研究者も同じもんですね。


試作するにも何かとお金がかかるもんで、

型物なんかは金型だけでウン百万いきますよね。

それを切削で製作しても高いもんは高いですね。

そこで強い味方が3Dプリンター


前職では「光造形」という名で業者に製作してもらっていて

ちょっとしたものでも10万円は軽く超えていました。

そのちょっとしたもので20万超えると資産とか、、ありえないですね!


まさかとは思いましたが、やっぱありました家庭用!

しかも激安、、ちゃんとできるのか?

光造形式とあるので良いはずですが、

口コミを見ると「意外と良い」反応ばかりなのでちょっと期待。


ちなみに線材を積み上げていく方式は、ガタガタになるので

全くオススメできません!


購入当時はセールやってて2万円代、、即買いです!


材料レジンは、セラミックにも見える?白!

そして水洗いできるもの!水色もキレイです


お湯でバシャバシャ洗いたいです。

溶剤洗い式は家庭では不可能に近いかと思います。


注文してすぐに届きました。

硬化用のUVランプもお忘れなく!

※ネイル硬化用でOK


洗浄道具は100均で調達。


細かい設定はまた別記事で紹介しますが、

おおまかな製作の流れとしては、
※初期設定、3Dモデリングは済ませてある前提

①装置電源ON

②材料(レジン)投入

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③3Dデータ(USB)挿入

④データ選択

⑤「再生▷」

~5時間前後~ 造形完

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⑥洗浄(ぬるま湯)、乾燥(ドライヤー)

⑦硬化(UVランプ) 完成!

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それぞれの工程でちょっとしたコツはありますが

長くなるので詳細は別途アップします。


「白」レジンですが、乾燥すると

若干クリーム~薄黄っぽくなりますが

これはどうしようもないかなと思います。

今度は透明にチャレンジしてみます!


精度は意外と良く、モノにもよりますが、

±0.2mmには収まっていると思います!

もちろん積層硬化故に苦手な面もあります。


やはり樹脂なので、強度低いですが、

数回だけテストするとかなら大丈夫そうです。


小物を試作したいけど予算が、、

といった時には抜群に活躍します!

ちょちょっとモデリングして造形して、

予算申請で一発で承認もらえたこともあります。


詳細は別記事で!

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