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Trump theater

[deal]の続編として、この文章を作成する。
2025年2月11日。

書き始めてから、自分が随分と壮大な事を外側に吐き出そうとしている、と気付きます。
私は一体、自分の心の中にあるものをどれだけ吐き出せるつもりになっているのでしょう。
正直、自分自身に冷ややかな目を向けてしまいます。

私が今、吐き出そうとしているのは
私の生活の事であり、私の職業の事とも言えます。
また、私が生きている環境の事でもありますし
病気や家族の話でもある、と思っています。

ただ、それが見えていくまでに、もう少し時間がかかる、と考えています。

the begining of Trump theater

私が私の生活、そして、考えを語る前に、私は私がいる場所を明らかにしなければなりません。

前回は、それを試みた処、その入り口にすら辿り着けませんでした。
なので、今回は少し、無理やりに話を前に進めようと思います。

今、世界の最強国はアメリカです。

軍事でも経済でも、そして軍事としての経済規模も実際の殲滅能力でも、経済にしても生産にしても消費にしてもアメリカが世界一です。

アメリカは疑う事の出来ない現代の覇権国家です。

そして、そのアメリカのトップに今、立っているのがドナルド・トランプ氏です。

彼の動きは世界に影響を与えます。
彼はとても賢い人物であり、たかだか経済評論家やネットで意見を交わしている人間には考えも及ばないレイヤーで物事を考えていると仮定しています。

つまり彼が今現在動かしている大統領令の先にある未来ではなく、それを用いて、彼は何をするのか、そして、アメリカはどう動くか、を考える事が重要だと考えています。

アメリカが動けば世界が動きます。
そして、トランプ氏は少なからずアメリカを動かす力を持っていて、またアメリカというnationはトランプ氏を動かす力を持っているのです。

私は今、彼がやろうとしている事、つまり他国への関税強化や戦争終結に向けた交渉への強烈な干渉や移民排斥運動や右派に偏った視座の肯定は、今後の世界を直接作る事では無い、と思っています。

彼は支持者のステレオタイプの支持に従い、切れるカードを提示しているのだと私は考えています。
つまり、彼が目指すのはカードを提示した事によって展開されるdeal,取引によってアメリカ第一主義を実行に移すのだろう、と私は考えています。

今、世界はトランプ劇場の序章を見ているに過ぎないと考えています。

これが本編であった場合、アメリカは通貨安とインフレと経済流動性の低下に苦しみ、下手をすれば、覇権国の地位すら危ぶまれます。
起こる事はトランプ陣営を愚かだと見做した先に予想される、そのような未来ではなく、彼と彼のブレーン達が作り上げるビジネスパーソンとしての強みを最大限使った、新しい世界の構築である、と私は考えています。

そして、その構築の中でこそ、アメリカはアメリカの利益の為の本当の選択をしていくのだと考えています。

私の生活

少し視座を変えましょう。
私の生活について、お話します。

最終的に、今、話しているお話は一つのお話に過ぎません。

つまり、私が何処にいて、どうするか、というお話です。

ただ、すぐにそこには辿り着く事が出来ません。
それを完結に語る能力を私は持ち合わせていません。

珈琲を啜りながら、ゆっくりと文章を作成しています。
このコンテンツも大体2000字程度で、一度幕引きをする予定です。

というのも、大体2000字程度であれば、どんな内容であっても1時間以内に書き終わるので、文章コンテンツ制作の一つの目安にしています。

元々は一時期、物書きとして活動していた時期もありましたが、今は専ら自分の心内をレコードする為に文章を書いています。

そして、今、ここで明らかにしなければならない事は、私は投資家である、という事です。

機関投資家ではなく、個人投資家として動いています。
しかし、それは資産増加の為にNISAを活用するような、積立をキチンと行い、老後に備える様な投資家ではなく、言い方に語弊があるかも知れませんが、ある種の職業投資家だと言えます。

また別の角度から見れば、投資収益を飯の種としているという部分にフォーカスするとFIRE民である、と見る事も出来るかも知れません。

しかし、私の自覚、私が私自身を見る視座は、私を個人職業投資家である、と定義付けています。

投資家暮らし

私を職業投資家にしたのは2年前の冬、精神病院の閉鎖病棟の中でした。
それまでの私はアクティブな個人投資家であり、実業家でした。
勿論、業務の中で必要な投資活動もあり、それは行っていました。

実業家としての投資活動もする個人投資家、と言えば、カテゴライズ出来ているのでしょうか。

精神病院の中では実業家と言える様なビジネスは出来ません。
そして、私は幾つかの道を探りました。

クリエイターとして、絵や立体造形を作る作家活動と
既存の資産を使って、利得を生成する投資家活動です。

私を職業投資家にしたのは実業家兼投資家であった自分自身から
実業家としての能力を失った事で、その様な形になったのだと認識しています。

2000字が過ぎた。
私は未だに核心に迫れずにいる。
既に今、私が、ここで文章コンテンツにしようとしている事柄について、個人的にシェアリングしている相手もいる。
しかし、私がしたいのはレコードである。
投資家仲間へのシェアリングは今後も続けていくし、別角度からの視座共有も貰いながらブラッシュアップも続けていく。
また、それをやりながら、私の闘病生活も続き、また小規模な事業展開もあり、そして、まだ、ここで語る段階に達せていないが、事業投資も行っていく。
どう記せるか、分からないまま、私は書いて、考えて、少しずつ、記録を削り付けていく。


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