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Webコンテンツを作成する上で気を付けたい10のこと。

こんにちは、渋谷区恵比寿の広告代理店アイビスティ有限会社です。

最近、というか現在進行形で携わらせて頂いている案件から。

『Webサイトを新たに立ち上げたが、アクセスが伸びない・・・』
『目標KPIに少しでも近づけたいが、費用をかけていられない。』

『アイビスティさん、どうしたら良いですか?』

というものです。
確かに、せっかくWebを作ったとしても読まれなかったらまったく意味がありません。
読まれないWebなんて、経費のダダ流しでしかありませんからね。

そこで、サイトを見てみますとそれなりに要因は出てきます。
(対象企業からは実名を挙げないことを条件に、記事掲載の許可を頂いています)

➀レスポンシブデザインにされているか。

これ、かなり致命的ですね。
レスポンシブデザインというのは、そのWebサイトがパソコン以外のデバイスから見た時の画面サイズを、最適な反映させることを意味します。
ユーザーはどんなデバイスで、あなたのサイトを見るか。
というよりは、どんなデバイスで見られても良いように実装しなければなりません。

②情報量が豊富か・信頼性はあるのか。

記事に目を通してみると、一目瞭然です。
内容は何だって良いのですが、記事に対する専門性が少ないとサイトの信頼性に繋がりません。
一番いけないのは、他のサイトからのコピペです。
これもGoogleクローラーからは睨まれる対象ですので、なるべく自分たちの言葉でしっかりとユーザーに向けて誠意のある記事を執筆しなければなりません。

③安全性が保障されているのか。

サイトのプライバシーポリシーや運営者情報など。
やはり、有ると無いではユーザーからの評価は大きく変わってきます。
そしてSSL(Web上でデータを暗号化し、送受信する仕組み)対応しているか。
これが出来ていないサイトはすぐ、外部へ情報を流出させてしまうリスクがあります。

④記事に独自性・オリジナリティはあるか。

これも②と通じるところがあります。
記事に書くことなど、はっきり言ってネットで調べればいくらでも出てきます。
乱暴な話、パクろうと思えば幾らでもパクれます。
しかし、それだけでは信頼性は得られません。
そして独自性がなければ、『その他大勢』と比しても埋もれてしまうだけです。
汎用的な情報を発信しつつも、そのサイト独自の目線が求められます。
他の同業他社と大きく引き離す要素が最低1つは欲しいです。

⑤誤字・脱字はないか。

厳しいことを言いますが、これらがあった時点でダメサイト確定です。
Webにおける情報発信において、活字での表記は『完璧であって当たり前』ですから。

⑥外部リンクは適切な数か。

広告にしてもキュレーションにしてもそうですが、外部リンクがやたら多いとサイトの景観は崩れます。
サイト内の発リンクにしても、やたらと多めに設定すると意図的なSEO効果狙いとGoogleに睨まれてしまいます。
サイトの規模にもよりますが、70~100くらいに留めておきましょう。

⑦サイトマップが見えづらくないか。

これも当然ではありますが、知りたい情報がどのページにあるのか。
しっかりと情報が集約されていて、どのページからどの情報が得られるのかがハッキリしなければなりません。
親切なサイトであれば、ユーザーがどこにいるのかを明確化する『パンくず』を入れています。

⑧情報が重複していないか。

例えば、製品について詳細を説明する場合、サービス欄を別リンクで設けていたとします。
これだけに飽き足らず、会社概要など関係の比較的薄いページにも製品概要が載せられていたらどうでしょう。
人によって捉え方は変わるでしょうが、少なくとも『くどい』印象は避けられません。
同時にGoogleからは、これも意図的なSEO狙いかと見られてしまう可能性も出てきます。
②と通じるところもありますが、内容・情報はなるべく集約化しておきましょう。

⑨デザイン性・意匠性は十分か。

意匠性であったり、視覚効果であったりと意識しているかどうか。
人間の視覚は、静よりも動への反応が強く出ると言われています。
適切なタイミングでGIFやスライドを入れて、ユーザーを飽きさせないかを意識すると良いです。
昔の、それもややお堅い企業のサイトによくあったのですが、ほとんど文字ベースで構成されているサイトなどは、正直見ていて面白いとも思いません。
デザインに凝りすぎてもいけませんが、最低限意識しなければなりません

⑩ユーザー目線のサイトかどうか。

ここまで述べてきたことを集約化する内容ですが、とにかくユーザー目線が大事。
自分たちはこういう業者で、こんな素晴らしいサービスがあるんだ、と一方的に自分たち目線で伝えようとしても、伝わらなければサイトのエンゲージは上がりません。

まとめ

ここまで、駆け足で書いてきました。
正直、全部当たり前のことですので、特別なことではありません。
サイト制作者は最低限でも、覚えておかなければなりません。

何よりも、Webの評価を決めるのはユーザーでありGoogleなど検索エンジンであるということ。

美しく、内容のある、そしてユーザーが何度でも見たくなるサイトを制作するという挑戦には終わりがありませんね。


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