心理学から学ぶ “仲間”

みなさん”友達“や“仲間”という言葉を聞くとどういったイメージを持ちますか?

私は“仲間”と聞くと真っ先にルフィを思いつきました。

仲間と言うと

仕事仲間

サークル仲間

趣味仲間

などたくさんありますよね。

今回は性格や人物別の“仲間”の特徴についてお話していきます。

■仲間とは…

 仲間と友達の違いについて理解するために、仲間と友達の意味を比較したいと思います。
 そうすると、仲間は物事を中心に集まっていることが分かります。一方で、友達は人を中心としていることがわかります。

・仲間の意味は?
 仲間は「ともに同じ物事や目的に向かって取り組む人」のことを意味します。ですから、職場の同僚や研究室の同期なども仲間と定義できるでしょう。

・友達の意味は?
 友達は「一緒にいるだけで楽しい人」のことを意味します。
 ですから、学生時代からずっと仲の良い人のことを友達と定義できるでしょう。

 上記の意味から分かるように、仲間と友達の定義は異なりますが、互いに矛盾しません。つまり、仲間であり友達であるという場合も考えられるわけです。もし、仲間であり友達という関係になることが出来れば、最高ではないでしょうか?ともに同じ物事や目的に取り組みながら、一緒にいることを楽しむことが出来るわけですからね。
 このような関係性を持てる人を見つけられると、仕事や副業にも力が入ると思いますよ。みなさんもぜひ探してみてくださいね

このように

友達=「一緒にいるだけで楽しい人

仲間=「ともに同じ物事や目的に向かって取り組む人

となっていますが、

・職場の友達

・趣味友達

など“友達であり仲間”という関係が成立します。


■性格別“仲間“の特徴


ここでは大きく分けて2種類のタイプを紹介させて頂きます。

あなたはどちらに当てはまるでしょうか?

■タイプ1:陽キャ、ヤンキー、千原せいじタイプ

画像2

まず1つ目は陽キャ・ヤンキー・千原せいじタイプです。

つまり基本的に明るい人達 です

このタイプの最大の特徴は…

1つでも共通点があると “仲間” とみることです。

例えば…

・地元

・好きなスポーツ

・やっていた部活動

・好きな芸能人

など…

とにかく1つでも共通点があればもう仲間です。

まさに 【陽キャ】って感じですよね。


2つ目は、陰キャ・オタク タイプです。


画像1

こちらは比較的大人しく、閉鎖的なコミュニティを好む人達です。

このタイプの最大の特徴は…

1つでも違いがあると “敵” とみなす所です。

このタイプははっきりと自分の【推し】があるため、違う意見が出ると途端に排他的になる傾向があります。

よくネット掲示板やSNSなんかでケンカや論争を繰り広げていますよね。

それでもそこまで本気になれる推しがいるっていうのは素敵なことですね。


■さいごに

昔から変わりませんが“陽キャグループ”が“陰キャグループ”を下に見てカーストを築き差別することが多いです。

昭和世代であれば ヤンキー系

平成世代であれば ギャルや花形スポーツ系

令和世代であれば インフルエンサー系

など時代ごとに違いはあれどカーストは存在します。

陽キャや陰キャと差別するのではなく、うまく区別していくことでいじめや見下しがなくなり、お互い仲間になれるのではないでしょうか。

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