IB生の1日 - 休日
とても眠たいです、Yuyaです。前回、IB生の1日平日編を投稿し、学校がある日にどのようなスケジュールで動いているのかということをまとめてみました。今回は、その一方で休日ではどのように過ごしているのかお話ししようと思います。
9:30 起床
用事があればもっと早く起きたりすることもありますが、まずは平日で溜まった疲れを全て取るために長めに睡眠はとっています。休日は1日中集中することはすごく難しいので、どのようにすれば集中が少しでも保てられるのか、どのような休憩を挟めばよりパフォーマンスが上がるのかを考えています。
10:00-12:00 課題
ここでは、提出がある課題などを行なっています。特に、理系の科目である数学や化学などはすぐに終わるのでこのような宿題を終わらせています。また、その週にやりたかった歴史のまとめ作業や自分で遅れをとっているなと思った課題については完成させるまで終わらせることもあります。
最近ではIELTS対策で過去問を解いたりもしています。個人的にはEnglish Bの方が深く読まないといけないので、その文章読解から逃げているだけですが。笑
12:00-15:00 フリータイム
切羽詰まっているときはこんな時間は取れないですが、休日を満喫できる時間はあれば息抜きになるのでとっていることが多いです。徐々にこの回数が少なくなることを理解しているので、今のうちにできることはしておこうという思考です。フリータイムの時間では自分の中で決まりがあって、何かを学ぶことを忘れないということです。どんなことでも、楽しむだけじゃなくてそこに振り返りを求めたり、CASにしてみたり、知識のインプット材料にしてみたり様々です。
この日は映画で歴史の知識を得ました。第二次世界大戦最大の攻防とも言われている独ソ戦をリアルに描いた映画でした。YouTubeなどにも歴史の解説動画などがありますが、インパクトや背景がよりリアルに伝わってくるので映画で見る方がとても印象に残ります。特に、「イミテーション・ゲーム」というナチス・ドイツが用いていた暗号機のエニグマを解読するという内容の映画はとても理解しやすくて面白い内容なので、歴史が苦手な人でも見ることをおすすめします。
15:00-18:00 研究
ここからはまた勉強に戻ります。この時間は一般的にもあまり集中が続かない時間と言われているので、IAやEEなど自分が興味のある分野でなんとか紛らわせています。これらの課題は長期のものなので、放っておくことはできるのですが自分の性格的にすぐに進めたいという気持ちがあるので、毎週ちょっとずつ進めて自分がここまでできているという自信を持って普段の授業に集中できるようにしています。やはり、このような長期的な課題は周りに置いていかれる方が精神的にもしんどいので、それを見越して苦しみながらなんとか一歩ずつ前進してがんばっています。
18:00-20:00 夜休憩
平日の方が頭はフル回転しているので、お腹がめっちゃ空くことは珍しいですが、ためにフリータイムも勉強している時があって、そのような時にはもうヘトヘトになっていてとてもご飯がとても美味しく感じる時もあります。夜は特に勉強が集中できるので段々と自分のコンディションも良くなってきてすごく静かで音とかに敏感になります。家族とか他の人には迷惑をかけてしまっているかもしれません。
20:00-00:00 研究
ここからは休みなしでぶっ通して作業していることもよくあります。また、日曜日にはこのnoteの投稿をしないといけないので、それの準備などを土曜日の夜にすることも多いです。また、普段ならばできない長期的な課題や何ヶ月も先の予定などを計画することもたまにあります。時間が余っている時には、大学や奨学金の情報をチェックしてみたりして、将来像を頭の中で勝手に描いていることもあります。
極論にはなってしまいますが、IBをしていて暇な時間というのはないのが普通です。というか、作ってしまったら負けかもしれません。というのも、やることは膨大にあるし、終わりがない旅だからです。完璧と思っていても見過ごしている部分は数%残っています。その%をなるべく少なくするために努力しているのではないかなと思っています。また、クラスメイトは数%の漏れを確認してくれる存在でもあるのかなと思っています。助け合いが大切な理由も理解できますよね。
00:30 就寝
寝る時間は平日とあまり変わりません。逆に、集中が持たなくなってくるのであまり遅く寝過ぎても個人的にはいいことはないかと思っています。中には、とても寝るのが早い人もいますが、自分にとって最適な時間を一度見つけてしまえば良いと思います。夜のルーティーンは、平日とほとんど同じです。
今回は、自分の休日の1日をこんな感じです。睡眠時間は9時間、勉強時間は10時間弱くらいです。この投稿がIB生1年目の人に共感されるかどうかは不安ですが、受講予定の皆さんの参考となれば幸いです。それではまた次でお会いしましょう！
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