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【虹ヶ咲2期】2話がやばい【感想】

もう一週間が経ってしまいました。虹ヶ咲セカンドシーズン、2話の感想です。

今回も尊かったですね……。OPも初公開。

前回の感想はこちら。

あらすじ

Y.G.国際学園と合同ライブをやることになったメンバーたち。ランジュのことが気になるエマ。ゲリラライブを目の当たりにした後、エマ・彼方・璃奈・かすみはランジュの家に招待される。そこでエマとランジュはスクールアイドルの在り方について互いの考えをぶつけ合い、ランジュは4人に発破をかける。4人はライブで彼女らの信念を表現することに決め、ユニットとして合同ライブに参加することに。

感想

ええじゃないか。

OPはエモい系ですね。そして畑亜貴さんではなく、虹ヶ咲御用達の Ayaka Miyake さん。素晴らしい作詞。

僕は動いている栞子とミアをひと足早く見れただけで満足です……。本当にアニガサキのキャラデザはCG映えするよなぁ。全然違和感がない。線画とCGの区別が全然つかない。


Y.G国際学園からの刺客、ジェニファーとラクシャータ。合同ライブを開くんね。悲しいかな彼女らのライブ映像はカットだろうけど、、

そしてエマとのつながりは別のどっかの留学生グループでした。スクフェスでは同校だったのでどうなるかなーと思いましたが、全然自然ですね。

そして間を取るエマ。


遅刻からの速攻聴音。廊下で聞こえてたって言っても覚えてられるのがすごい。聴音課題やったことないけど、聞き取るのより全部書きとるほうが全然ムズいと思う。

あとペーパーテストの問1の選択肢 (オ) 属七の和 と (コ) 属七の和音 って何が違うん??? 普通に(オ)がミスなんかな。あと和音が非和声音って表現も初めて聞いた……。音楽科行ったことないから分からんわ笑


栞子はオープンキャンパス実行委員だけでなく文実もやっていたんですね。イベントに積極的。いよいよアニメの栞子が生徒会に所属しない説も濃厚になってきました。

文化祭とフェスが近いという、贅沢な悩み。両方頑張ればいいやんけ!!!! しっかり青春を謳歌して、僕らの分まで楽しんでな😭😭😭

ミアが「ネコ好きなの?」と聞かれて「別に」って答えるの最高にミアらしくて好き。ランジュとの関係をビジネスパートナーとしか思っていないのも、最初のミアだなぁと感じます。彼女にも何かそれ以上のものを感じてほしいですね。


こういう彼方ちゃんがすぐ抱きつくとこ、すこ。よく学校で同じことやってる友達を見かけるので、しっかりJKしてるなーと思います。というか僕もやってます(男to男だけど)。抱きつき方がJK。

そしてメガネ再来。今度は4人で。璃奈ちゃんの丸メガネおもろい。


個人的に一週間前にお台場に行ってここにも行ったので、知ってる!! となりました。たこミュに通じる道。お化け屋敷とトリックアートの展示がある所。お化け屋敷怖かったです。ちゃんとしてました。

うめじゃむせんべい食べるランジュ可愛すぎ。しっかりJKしてんなー

そしてお台場GAMERSで同好会のグッズをお買い上げするランジュ。ヒトリダケナンテエラベナイヨーなので全員分買うのラブライバーの鑑すぎるぞ。本当に同好会のことを愛していることが伝わってきていいね。

そしてついサインしに行っちゃいそうになる、かすみ。実際ランジュは同好会のファン=かすみんのファンだから、全然おかしくはない。


家に招かれる4人。やはり豪邸だった。高層マンションですかね? パーソナルジムもあって、羨ましすぎ。

そして自分の信念を語りだすランジュ。「証明」という言葉を何回も使っているのがなんとなく気になります。証明マインドセットってことを言いたいのかな? ミアも「ボク自身を認めさせる為に」って言ってるから2人とも似ているのかも……。

私に注目するみんなの顔を見るのは、最高の気分よ」という言葉がひっかかります。最高の気分になっているということは、多かれ少なかれファンからエネルギーを貰っているわけで、それを基にスクールアイドルを続けられている、という部分もあるはずです。それがランジュの言っている信念と矛盾しているというか……。

「私は自分の足で高みに登りたいの」「ファンと一緒、なんて言ってる同好会に入ったら、パフォーマンスにも悪影響が出るわ」ということは、「一人=強い」「人に頼る=弱い心の現れ」という考えをランジュは持っているということでしょう。こういう思考を持つようになる幼少期のありそうなエピソードとしては、この4つあたりかと。

  1. 友人に頼った結果失敗した

  2. 友人が居なかった

  3. 人に頼るより一人でやった方がうまくいくと気が付いた

  4. 親に完璧主義の教育を受けた

スクスタでは2番でしたね。個人的には3番がとても共感できます。外注して求めているクオリティとは程遠いものが送られてきて、結局自分で作り直す、なんてことは皆さんも経験があるのではないでしょうか。永遠の悩みです。結局は我慢して育てるしかないんでしょうね。

同好会はソロ活動を重視しているけど、完全なソロじゃない。大会にはみんなで出るし、グループで歌ったりもする。他の個人競技の部活と同じ感じ。その制約がランジュは嫌なんでしょうね。すべてを一人で決められない。自分の好きなタイミングで好きなことができない。だからランジュは切磋琢磨する仲間の代わりに、完全なソロを選んだ。それはそれで価値ある選択だと思います。ただそれが幼少期のネガティブな体験に基づく選択だとすると……?


その後4人で公園に行き、ランジュを放っておかないことに。そしてランジュが入りたいときには、「全力で歓迎する」と。かすみんがこれを言ったのが印象深いですね。一番拒絶しそうなかすみんが、ランジュを歓迎する、と宣言することによって、ランジュが同好会に入った後に、メンバーが彼女に対して拒絶反応を起こすことなくストーリーを進められる、と。入った後の拒絶ほど悲しいものはありませんからね。この発言でその心配を取り除いてくれたのは、とても嬉しいです。


そして気持ちが揃った瞬間、ブランコも揃う。ベタですけどしっかり入れてくれるのいいですね。Swinging でもある。QU4RTZの誕生です。アニメの中ではまだ名前がついてないですけどね。

その後、ランジュが合同ライブのポスターを見た時、エマの字で書かれたメモを発見しました。あの表情は行くでしょう。合同ライブで同好会に加入しちゃうのか? それともSIFまで焦らすか? 楽しみです。

今後の展開の予想

いやー、エマと彼方と来て、ユニット回ということを読めなかったのは不覚。2期だしそりゃユニット回あるよなぁ。

次回「sing! song! smile!」はかすみんと璃奈ちゃんで。これはライブありますね。ということはもう合同ライブやっちゃうのか? 他のユニットはどうするんだろう?

一番安定な予想としては、合同ライブは言われた通りQU4RTZだけユニットで出て、他はソロ(演出上カット)。それを見た同好会メンバー達は、自分たちもユニットを組むことを決意する。的な。

ランジュがどのような反応をするかですね……。2話で「見せてみなさい」とここまで言い切っちゃったので、早めに加入する可能性も見えてきましたが……。


そして、侑の過労。Cパートでおなじみ「みんなすごいな→私も頑張らなきゃ」のコンボを食らわしてからの、次回予告で過労の示唆。絶対倒れる

重要なのが、倒れるということは同好会と勉強の両立ができていないということ。つまり、ランジュの予言が現実になってしまう、ということ。

そして、侑が倒れる=応援してくれるファンが居なくなる、というメタファーにも注目です。ファンに頼っている(とランジュが思っている)同好会が、一番頼れるファンがいなくなったときにどの様な行動を取るのかが注目ポイントです。

QU4RTZのみのパフォーマンスでランジュの信念を変えるのは中々厳しいと思うので、QU4RTZがジャブした後に侑が倒れて、同好会とランジュで一悶着あって、そして他2ユニット(A・ZU・NA と DiverDiva)がストレートを入れてK.O.という流れでどうでしょうか。

そして「ランジュもユニットやるわー!」と言ってミアと栞子を誘う、的な。そうすれば話数的にも前半で3人全員入れそうですかね。

第二回スクフェスを最終話でやって、12+1人の日常は3期に回してくれてもいいんですよ!! 運営さん!!!

まとめ

  • #3:QU4RTZのライブ、まだランジュは落ちない。

  • #3の最後、ライブ後に他メンバーがユニット結成を誓う。

  • その直後に侑がぶっ倒れる。

  • #4~:ランジュの言ったとおりになった焦り、迷い。同好会メンバーは侑なしではまとまらず、ランジュの言う通りになる。

  • でも彼女自身らで頑張り、ライブを成功させ、侑が復活する。

  • その後ランジュ加入?

  • ランジュが栞子とミアをユニットに誘う。

最後に

個人的な事情ですが、実力テストが迫ってきているのでいつもより簡潔に感想を述べたいと思っていました(だからあらすじを短めにした)。でも書き終わってみると普通に前回と同じくらいの文量になってしまいました。勉強やばい。

次回も楽しみです。ランジュと同好会の信念の対立、面白いのでもう少しやってくれてもいいのよ?

ではでは。過去回の感想は以下から。

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