キセキを見る人生 恐怖に名前付けるとしたら、バタフライ
恐怖に名前を付ける。
久しぶりに読書会に参加した。
私がテーマにしたのが、
「未知の世界に挑戦するときのコツは?」
選書は、
読書会で冒頭の一文を導き出した。
これは、かなり理に適っている。
脳の偏桃体が恐怖により活性化するが、呼び名を付ける事ではたらきを抑えられるそうだ。
これは、シンプルで面白い。
未知の世界に挑戦することは、予測不可能。
なんせ未知だから。
得体が知れないと恐怖を感じる。
それで、動きが止まる。
呼び名をつけることで、姿形を見ている感覚になる。
対処していると錯覚する。
錯覚で十分。
対処できていると思えれば、動き続けられそうだ。
名前を付けることで”親しみ”さえ覚えるかもしれない。
ワンクッション置く形で恐怖に対峙できる。
ここで問題が一つ。
「どんな名前をつけるか?」
これは、各人でしっくりくる名前を付けるしかない。
ちなみに、
「引っ越し作業中に、このまま時間切れになったらどうしよう」
こんな恐怖心が出てきた時期があった。
あの時この恐怖心に名前を付ける方法を知っていたらどういう名前を付けた?
bing AIで質問してみた。
恐怖に名前を付けるなら?
”バタフライ”という答えだった。
想像を膨らませて、
恐怖に羽があって蝶のようにフワフワと飛んでいくイメージできる。
名前を付けるの重要だ。
出てきた感情に自分の行動を邪魔されるようなら、
名前を付けるといいかもしれない。
意外にさらっとかわせるかも。
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