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挽回人生 困難を乗り越えられる習性とは?

難しい問題に直面した時に、あなたならどう対処する?

無理やり突破する
気合で突破する
避ける


もし、あなたが楽観的に物事を考える傾向があるなら、
おまじないを使うといい。
このおまじないを既にあなたは、使っているかもしれない。
おまじない効果を実感しているかもしれない。 

どんな困難も乗り越える人に「必ず共通する習性」

出典:残酷すぎる成功法則
9割間違える「その常識」を科学する
エリック・バーカー著

この共通する習性がおまじないをつぶやくこと。

”ポジティブな心のつぶやき” 
これがポイント。

アメリカ海軍と陸軍の調査で分かったことがある。
厳しいシールズの訓練を乗り越えるために必要なのは、
肉体的には、苦痛に耐えられること。
精神的には自分を励ますつぶやきだった。

ポジティブ思考の実践をしていない人には、有害になるケースもあるようなので万人向きではない。
ネガティブな考えに引っ張られやすい人は、楽観的思考を練習する必要がある。
まず、ポジティブ思考の人は、自分を励ます言葉かけを意識しよう。

上手くいく
とか、
大丈夫 等。

感情を乗せやすいように短いコトバがいい。
量子力学的視点から見ると、感情があるとそこに意識が集中しやすくなる。
大丈夫な自分が居ることになる。

日頃、
「そんなにポジティブではないんだよね」という人の場合。
大きな課題を、クリアできると思えるぐらい細かくしよう。

その小さくなった目標を1歩ずつクリアすることから始める。

クリアする度に自信が強化されていく。
さらに、
応援してくれる環境に所属するのがいい。
マラソンで、
”沿道の応援に力をもらう”
という話を聴いたことないだろうか?

こう考えると、
人は楽観的に考えた方が自分の可能性は拡げられるみたい。

楽観的思考を身に着けて、困難を乗り越えていく。
乗り越えた時の達成感は素晴らしく良いものだろうなぁ。


参考文献
ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか      ピアーズ・スティール著
残酷すぎる成功法則 9割間違える「その常識」を科学する
                        エリック・バーカー著
量子力学的習慣術                     村松大輔著

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