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結局、女って最高。- 30までにとうるさくて -

アラサーOLのひとりごと。

ABEMAの「30までにとうるさくて」見ましたでしょうか?わたし的にグサグサ刺さりまくる内容で、たまらなかったです。いろいろあるけど、結局、女って最高だよね。って思わせてくれる素敵なドラマでした。20代30代女性は共感された方が多かったのではないでしょうか。※以下、2話の感想メインです。

登場人物の女性たちは、それぞれ個性的で魅力的なキャラクターで、どこかしら共感できるところがあって、見ながら「ほんとそれ〜、わかる〜」と思わず言ってしまいます。

個人的にツボだったのは、さとうほなみ演じる美山遥。お酒を飲んだら欲望に抗えないタイプで、彼氏以外と関係を持ってしまいます。そのうえ彼氏とはセックスレス。美山遥の心の声に共感度MAXでした。女だって我慢できない時があるんや!って言うわたしの気持ちを代弁してくれた。

あと、柳俊太郎演じる知也のリアルさがすごい。あの脱力感で距離詰めてくる男が1番強い。あんな男と暗がりのバーで2人で飲んでたら正気じゃいられないですよ、わたし。2話で、真夜中のドアがかかってからの、遥と知也の盛り上がりは特に最高すぎて、お酒が止まりませんでしたよ。もう一軒行く?の探り合いからの、カラオケ、ダーツとか行っちゃってね、もう1番楽しいやつ。月1くらいでああいう夜過ごしたい。

真夜中のドアかかりゾーンの別カットで、山崎紘菜演じる三浦恭子が、合コンで会った男性と家で飲み直す件について。まず初対面で家に誘ってくる時点でナンセンスだし、恭子はなんも悪くないよって心から励ましのエール送ってました。さらにいうと、わたし的に、男性の方から子供は○人ほしいみたいなこと言われると、え?あなたが産むんじゃないですよね?って思ってしまうので、それもマイナスポイントでした。ああいう控えめな男性に限って、意外と僕のことしか考えてないんですよね。だれか共感してくれませんかね???

飲み屋で集まって飲んでるところとか、本当に友達と喋ってるみたいなリアルな会話で、こんな楽しい女達って最高じゃない?ってシンプルに思った。良いことがあったら一緒に盛り上がって、うまくいかないときはさらっと助けてくれる女友達、最強。

このドラマを見て、ベースにあるメッセージは、女性達へのエールだと思っている。今の社会って基本的に男性が作り上げた世界観なので、女性がその中で同じように共存していくのってハードル高すぎなわけ。キャリア、結婚、出産。あと年齢。考えること多すぎなわけ。そんな大変な中で、必死さ見せずに必死に生きてる女達ってさ、最強で最高でしょ。全ての女性達に幸あれなのだ。

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