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カセットテープは棄てるな!

平日の昼間っから縁側で好きな種類のコーヒー飲みながら
好きなカセットテープで、好きな曲を聴く。

カセットテープの魅力をほんの少しだけ書いてみようと思う。
素人目線で

今どきカセットテープ?

はい。
今どきカセットテープなんです。
カセットテープが今、じわじわ来てますね!!
市場の成長率も昨年対比ではぐっと上がってきています。

お店も年々増えてきてますし
メルカリで探すこともあるんですが
出品もあとを絶たないです。

現在では、サブスクで音楽も全然聴けるし不便はなにもない。
私は音楽も本当に雑食で、好きなものが好き。
なので、特定のジャンルがあるわけでもなく、完全に推しのアーティストがいるわけでもない。
単純にいいものが好き。自分尺度で。

私自体、CD、MD、サブスクって感じで
カセットテープは本当の本当に後期で、爺さんのSONYのレコーダータイプのプレイヤーでボキャブラ天国を録音して聞いたり、オリジナルストーリーを考えて録音してみて一人で聞いてみたりして楽しんでいました。
その当時のおすすめストーリーは「舌切りすずめ」でした。
内容は、全く覚えてません。
CDで初めて買ったのは、ドリカムさんの「晴れたらいいね」を小学校のバザーで買ったのが初めてで、親父のコブラトップのラジカセで聞いてましたね。
そのあと、幽遊白書のCDや、ドラゴンボールのCDを近くのレンタルショップで借りてきてテープに録音していました。

時代かな?金田一少年の事件簿を堂本剛さんとともさかりえさんの1stをテレビで見て幼心ながらお姉さんという憧れの目でともさかりえさんに興味を持ち、ともさかりえさんのCD「エスカレーション」を近くのCDショップに貯めていたお小遣いを握りしめて、空手の道場の帰りに買いに行ったのを今でも鮮明に覚えています。
レジに行くときも心臓をバクバクさせながら買いに行ったのに店員さん(お姉さんという憧れ)に
「ともさかりえさん好きなの?」
と聞かれ、耳も頬も真っ赤にして今すぐに逃げ出したくなったことを覚えています。
あの当時、CDリリースの際にノベルティでポスター配られてましたよね!!

そんな私は、約30年経って今に至るんですが
40年から30年ほど前のコンテンツに手を出しています。

完全にマイブームで、別に無理強いもしないんですが、カセットって素敵です。

プレイヤーがかっこよすぎる。

男の子(38歳)はレトロ・フューチャーに憧れるんです。
昔から、BACK TO THE FUTUREの世界観にしてやられているわけで。
だけども、内容もさして覚えてないしなんなら観たことなんて数回しかないけど。。。
勿論、スター・ウォーズの世界観にもあてられてます。

そんな中、昔から少し未来っぽいものが好きです。
勿論、CASIO DATABANKの所有者だし、FUTURE RANKの時計も2本持ってます。
どこか未来っぽいっていうのがドキドキしますよね!!
このアンバランス感というのが大事。
ダサいのがダサくなくてかっこいい。
そんな拗らせおじさんには、カセットプレイヤーのレトロ・フューチャー感はやばいんです。

私の可愛い自慢の子をお見せしましょう。


脳ミソアイコン激かわいい

こんな具合です。
どうですか?ぐっと来ましたよね!!!

キッカケは一本のYoutube

今、書いているのは2024年12月
私が、カセットにハマったのは2024年5月

気になっていたのは2023年12月頃
なんの気もなしにYoutubeにおすすめがあがった。

takamamaさんのYoutubeだ。
takamamaさんは、御本人は知らないだろうが間接的にお仕事をしたことがある。
何より、この雰囲気かっこいい。
そして、通常回の動画ではなくて今回はファッションではないけど
オシャレな人の日常を垣間見れた回になっていた。

会員制の寿司屋。
このワードたまらない。私もいつかは会員制の◯◯に行ってという会話をしてみたいものだと思いつつ
えっ?寿司屋なのにおしゃれなアンビエントとか流れてるの?という驚きがあった。

そして、このお店Waltzの店主の話が面白すぎる。
角田さんの人生がかっこいい。
“アナログメディアのセレクトショップ”
この深みもすばらしい。

音楽がストリーミングされたことで
カタチを失った。
この表現がたまらなくかっこいい。

アナログメディアはカタチが失われた音楽の反動がある。
①モノとしての魅力、カードを集めるように集める。
⇒間違いない。
②音が魅力
⇒カセットテープ=音が悪い。
 まさに、上記で録音用の音楽を聴いていた。
 聞きたい音楽が山程あるが、一生懸命ラジオ番組を録音して後に編集して
 自身が録音してダビングを繰り返し作っていたり、
 安いテープを使って録音していたから音が良くなかった・・・・
 ミュージックテープを聴いてみてほしい!!

ここからは、takamamaさんと角田さんの対談を聞いて下さい!!

男性のみなさん、この二人の対談を聴いて気にならない訳がないと思います。
すでに10回は二人の対談を観てます。

私がハマってしまったのはこの二人の会話が自分にブチ刺さったんです。
この角田さんの言葉選びがやばいんですよね。
角田さんはフリースタイルラップがめちゃくちゃ強いと思います。

しっかり沼ってしまった。

しっかり沼りました。
自分自身が、ここまでなにかにハマるのは珍しい。
私は、新しいものが好きなんです。

新譜もかなり出ていて、なかなか耳にしたことない若いアーティストもたくさん出てきています。
最近買ったカセットでお気に入りを紹介します。

■宇多田ヒカル シングルコレクション1
■RCサクセション カバーズ
■イムハQ 納豆卵かけご飯
■HOOKUO fizzy dizzy

ほかにも、かなり買ってるんですけど今この4本は結構繰り返し聴いてます。

まだまだ抜け出すことが出来ないかな。。。
抜け出す必要もないからもっと好きになることができるといいな!!

最後に

今回は、個人的な趣味を記述してしまいました。
ビジネスの話ではありませんが、趣味を広げる中でビジネスに繋がることもあると思っています。
例えば、私の好きなカセットカルチャー ✕ イベント
フードフェスでも、カセットイベントはアツいし、古着イベントでもあり

その他、コンテンツとしてカセットDJとの対談
いつか、カセットの対談とかもやっていきたいし

機会があるならばラジオでの選曲もカセットDJにお願いするとかも面白いかもしれない。
※いつか、ラジオに出たいんです。笑

ビジネスだけが全てではない。
趣味だけが人生ではない。
そして、面白いことに人間と音楽は切っても切れない関係ですから。

それでは、また。

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