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相談事例【売ってそのまま住む】

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相談事例【売ってそのまま住む】

3~5年後には施設に入る予定なんだけど、それまではこの家に住みたい。だけど、相続する人がいないからこの家をどうしたら良いのだろう?どんな選択肢がある?
と言ったご相談をご高齢の独り住まいの方から受けました。

不動産屋や司法書士や空き家バンクや空き家セミナーに相談しに回ったけど、どこもパッとした選択肢を示してくれなかったとのことで、当店にもご相談にお越し下さいました!
不動産屋に相談すると賃貸と売買の話。司法書士には市に相談してみてと、空き家バンクでは登録の仕方を教わるだけで、セミナーでは具体的な話はなかった。
ご本人さんの知識だと、賃貸、売買、解体くらいしか選択肢はないのでは?と感じているようでした。

確かにそのような対応続きでは、なかなか気持ちが晴れません。大切な家屋のことを一緒に真剣に考えてくれるパートナーもいない訳ですから心細いですよね。

ご高齢なので、賃貸物件として出したところで施設に入ったらそのうち成年後見人が付くし管理なんて出来ない。そもそも相続には繋がらない。
だから、売るか解体か?

思い入れのある家屋だからこそ、活用してくれる人がいるならそうして貰いたいと思っているようです。僕もそう思います。活用できる道筋があるならどんどん活用したい!解体なんてもったいない!
建物は解体したら無くなりますが、土地は解体しても残るだけ。土地のみでは更に売れにくい。固定資産を相続する相手がいないのだから、そのまま放置空き地になってしまうのは見え見えです。ご本人様もそこを懸念されています。

そこで、当店からの提案は3つ。
①3年後~5年までの間で売却を目指し、施設への転居などの準備を始める。売却時期までに資産価値を高められるように然るべき管理を行う。

②リースバック。最長5年はその家に住む予定のため、買い主としては家賃収入が得られること前提の投資物件となる。売却予定価値を考えたら2・3年程度で黒字化なので、買い主が見つかりやすい。

③条件付き譲渡契約。施設入居時or死亡時に譲渡される内容の契約書・遺言書を作成。どんな風に利活用するのかをプロポーザルで集い、採択者と契約を交わす。

このような提案を出させて頂きました。
実際に、この提案の中から選んで頂けるかはまだわかりませんが、相談者様は「感銘を受けた」と大変喜ばれておりましま。
とりあえずは、長年の雨で流れて目減りした土のところに土入れを行い、グラウンドカバーの植物を植える作業をさせて頂きます!
グラウンドカバーを何にするかはお任せとのことなので、タマリュウにしようかガザニアにしようか、何を植えようかワクワクします。

FINE HOME柏崎 では、「1軒1軒に寄り添った」対応をさせて頂いております!完全、伴走型の管理事業者です(^-^)/
ワクワクとする空き地・空き家の管理をさせてくれる地主・大家さんを募集しています!
ぜひ、FINE HOMEと一緒にワクワクする空き地・空き家の管理をしていきましょう!!

柏崎市に空き地・空き家をお持ちの方は、ぜひとも一度、当店DMかお電話(0257-47-7407空き家管理係)にてご相談下さい!!
また、高齢者世帯の家屋の管理も承っております!

■空き家・空き地管理の『FINE HOME』■
0257-47-7407 空き家管理係
 ※留守の場合は携帯番号から折り返します。
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