子は親を選んで生まれているかもしれないという話
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
さて、ずいぶん前のことですが、
素敵な話を聞いたのでご紹介しようと思います。
根拠がある話ではありませんが、
子育てに行き詰まった保護者さんに、
私がさせて頂くお話をご紹介します。
幼稚園の年長さんくらいまでは、
10人に2人〜3人くらい、
お母さんのお腹の中にいた頃の記憶がある子がいます。
そんな子たちに、
生まれる前ってどうだった?と聞くと
「プカプカ浮いていて気持ちよかった」
「暗かったけどあったかくて気持ちよかった」
と、お腹の中にいた自分のことを話してくれます。
ここまでは有名な話だと思います。
驚きなのはここからで、
お腹の中にいた頃の記憶がある子に、
どうやってお母さんのお腹に来たの?と聞くと、
10人に1人、もしくはもう少し低い割合ですが
「お母さんが呼んでくれたから」と、答えてくれるそうです。
んなアホなwと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はこの話を聞いた時は感動してしまいました。
よく、
子は親を選べない
親は子を選べない
なんて話を聞きます。
だから子育てが行き詰まったり、
トラブルが起こったりすると、
子供に対して、
「ごめんね・・・」と自責の念にかられてしまう、
そんなお父さん・お母さんは少なくないと思います。
でも、本当は、
子供は親を選んで生まれてきているのだとしたら、
親が子供を選んで生まれてきているのだとしたら、
今起きているトラブルは、きっと何かの意味があって起きているはず。
乗り越えられないものでは、絶対にないはず。
そんな風に、無根拠だけど、
だからこそ強い勇気を与えてくれると思います。
この話はエビデンスがある訳ではありません。
でも、だからこそ、
んなアホなwと思うのも良いですが、
今起こっていること、全て意味があって授かった命なんだ、
そんな風に思ったっていいですよね。
子供に対してさらに強い感謝の気持ちと
子育てに勇気が持てるお話なのではないかと思い、
ご紹介させて頂きました!
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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