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最近、思い悩んでること。

SNSという便利な共有スペースが
復旧してから特に感じていること。

誹謗中傷という行為が世間に広まり、
いけないことだと思いながらも
身元を特定されないように
匿名で発信する人もいる。

そんな中、言葉を巧みに扱う事を
職業をしている方がこの世の中に沢山いる。
歌手、作家、評論家、詩人、記者など
パッと思いついただけでもこれほどある。
そして、自分以外の生命体と共存していく上で、私たちもこのように常に言葉を扱っている。

だが、最近のSNSを通じて思ったことは
+の力より、ーの力の方が大きいということ。

どんなに素敵な言葉を沢山の方が
かけてくれたとしても、
たったひとつの人を傷つけるような発言で
最悪の場合は、人の命を奪ってしまう。

それでね。思ったの。
自分も少なからず言葉を扱う身として
気をつけなければならないなって。

歌に言葉を乗せて発信する以上、
そして直接歌い届けることが
全員にできない以上、
言葉の誤解を産んではならない。

負の力の方が大きい現代においては、
言葉の正確な意味を学び、
表現力を育むことが大切だと思った。

そのために、本を読むこと、書籍だけに
関わらずいろんな作品に触れることが
重要になってきて、
創作者として先輩方から学ぶことが
まだまだあるはず。

そう、思わせてくれたひとつの歌がある。

”言の葉”という表現、
素晴らしすぎやしないかい?
まぁ、漢字のままだって
言われたらそうなんだけど。

ただ、自分を木の幹に例えて、
語彙力や表現力を
木についている葉っぱと例えているところが
個人的に物凄く好きだし、素敵だと思うの。

この歌は、
”愛の言い換え”を題材に歌っているけど
愛だけでなく、いろんなことに対して
違う角度からの表現力が
今後の社会では必要になってくるんだろうなぁ、と感じる。

なんか、
何が言いたいか分からなくなってきたけど
とにかく自分は、
言葉を正確に扱ってズレのない表現や
いろんな言葉を重ね合わせて
深い意味を持たせたり、
巧みに扱っていきたいと
月を見上げながら思ったんだ。

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