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小1ASD@筆記の課題①

小学校のOT(作業療法士)巡回訪問をお願いしました。

国語の授業中に化学式や元素を書いているものの、45分間着席できていたとのこと。

1学期は立ち歩きをして「先生は立ち歩いちゃいけないなんて言ってないよ?」なんてASDな反応が返ってきた彼も、ルールを言語化さえしてもらえれば真面目なので、ひとつひとつクリアになってきたようです。

学習面は、「簡単すぎるから、書かなくても答えわかるやん?つまらないことはしない」という理由で、まっさらなプリントで帰宅。
さくらんぼ計算がスタートしましたが、息子は「そんなめんどくさいことしなくても解ける」とやり方を聞かない。無理やりやらせた国語の課題は文字の乱雑さ(『ぞう』の大きさ)、読み飛ばしによるミス(文章を読まず『二』が多い)が多い。

授業用の両面プリント。裏はやる気にならず白紙

OTの先生からは、苦手を伸ばすより、得意を伸ばした方がいい。凹の部分を上げようとしてもなかなか上がらない。凸を伸ばして凹を引き上げる方が良い。授業の内容が終わったら好きな研究ができるのはどうだろう?とアドバイスいただきました。
学校から、4年生くらいのプリントを用意するのは?とご提案いただきました。でも、さくらんぼ計算では先生は理解できていない子で手一杯で、理解できるであろう息子まで手が回らず(支援の先生がそうおっしゃってました)順番がまわってこなくて白紙のプリントを持ち帰るのが現状。4年生のプリントだと漢字が読めないことが想定され、教えてほしいと訴えても先生の負担が増えるだけで、息子のやる気が続く間に返答するのは難しいだろうなぁと。

でもね、諦めたくない。

先生の負担を増やすのも申し訳ない。

そうなると、彼のレベルで彼が面白いと思えるものを家庭で作って持たせたらどうだろう、と。試しに毒や科学の書き写しノートを作ったら、書いてる横から食いついて写し書きをはじめてくれました。

文字がキレイに書けている!
飽きないように色々なジャンルを

授業のプリントを早くやれば研究の時間ができる。やるべきことをやってくれたら嬉しいなぁ。

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