2024.6.30(日) あれから
いま、横浜に向かっている電車内。
さっき。
車をパーキングに停めて駅まで歩いていると、聴き覚えのある曲が流れてきた。
竹内まりやの[駅]だった。
ストリートで歌っていた。
この曲、JUJUのカバー曲でよく聴いていて(私はJUJUが好き)、好きな曲の1つだ。
少し前には、車の中でこの歌詞について考察もしていた。
歌詞と情景と自分の思い出と重ね合わせて聴くと、グッとエモさが増す。
人と人の出逢いとか、縁とか、想いとか。
私サイドの話もあれは、相手サイドの話もあるから、面白いもんだよね。
そんな考え事をしながら電車中の私は、今日神社に行ってきた。
夏越の祓えの日だ。
上半期はお世話になりました!
下半期もよろしくお願いします!の日。
半年に一回の大晦日的な感じ。
ギスギス、トゲトゲ、ピリピリしながら心の中では苦しさと悲しさに溢れては疲れていたあの頃から半年経った。
抜け出せてる、良かった。
いまが楽しくて、良かった。
あんな想いしたくないけど、あんな想いするから強くなれたり優しくなれたり。
人生は勉強ね。
壁にぶち当たるたびに
「もう無理。生きたくない。しんどい。いなくなりたい。」
って毎日思うんだけど。
転んで立ち上がるまでのスパンはだんだん短くなっている。
私の尊敬する友達のエッセイに、
壁だと思うな、扉だと思え。って書いてあった。
まさにその通りだなと思った。
その友達と前に話していたとき。
(1度目の心の大ケガの時)
この先、また苦しくて立ち直れないという時がくる。何度もくる。けど、それを繰り返しているうちに立ち直るスピードも早くなる。そうして成長していく。強くなる。だから大丈夫。
聞いた当時は、‘こんな苦しい思いすることが人生に何回もくるのかよ...耐えられないよ...’って思ってたけど。
確かに何度かくるんだけど。
さっき書いた通り立ち直りのスピードは少しずつ早くなってくるのだと思う。
私は[人の感情]を知るようになったのがここ何年かの話で、周りに比べて10年くらい遅れている。
みんなこんな思い乗り切りながら生きているんだなと思うと、みんな尊敬する。
たぶん、私よりも辛い経験している人もいる。
だから、私が信頼している友達や先輩や上司はみんな優しい。そして強い。
へこたれないで、もっと強くなろうと思った6/30でした。