Just Keep Saving #91
目標値を決めようと思ったんだけれど。貯金の。
それってその金額に行ったら使うってことかな。
長女が大学進学を目前に、4年間の学費をお支払いしてあげる蓄えがない。
この時期に合わせて600万円くらい貯金ができていればよかったんだろうか。
彼女が8歳の時から貯金をしても、年間60万円の貯金だ。
そうなると月5万円の貯金だった。10年遡ってみたけれど、それは現実的じゃなかったんだろう。
彼女が生まれた時から、だったら18年で600万円。年間30万円ちょっと。
それはできたかもしれない。ただ彼女が7歳の時に次女が生まれた。
そこから次女の分まで同じ額貯蓄を始めたら、年間60万円。
その2年後長男、彼の分を含めると年間90万円の貯蓄。
投資の知識もあれば、上の子の時にちょこちょこ貯蓄して、
それを投資に回して、資産形成できたのかもしれない。
とは言っても今は「たられば」でしかない。
ローンを組むなどで、子どもたちを進学させることはできるだろう。
お給料は頭打ちの中で出費だけは増えていく、
収入と出費の乖離。
自分の両親も頭を悩ませたんだろうなと思う。
そうなると、次女の進学までは7年ある。
彼女の学費を賄えるように、7年かけて
貯蓄と投資ができるだろうか。
次女の後は長男だから、7年で1,000万円の資産を作るってことだ。
と思ったんだけれど、
7年後なんて滅茶苦茶世の中変わっているのかもしれない。
産学連携がもっと進んで、
社員教育の中に学士習得が含まれるような仕組みだってあるのかもしれない。
4年間学びながら働く。お給料は出ないかもしれないが、学費はかからないような仕組み。
僕は働きながら学ぶって、効果的だと思っていて、
理論と実践が結びつく学びが本当にスキルも社会性も情緒も成長させられると思うし、企業の中に研究所がたくさんできて、それが学者を生み出して、企業主体の研究が進むっていいなって思う。
そんなことを思ったけれど、
明日は今日の続きだ、ちびちび貯金しよう。