ビリヤニ大澤のマトンビリヤニ(冷凍)を無心で食べたよというお話
つい10分ぐらい前、晩ご飯にビリヤニ大澤のマトンビリヤニ(冷凍)を食べました。今日の夕方、クラファンのリターンとしてクール便で届いたばかりだったので、「せっかくだし」と食べることにしたんです。
当時のクラファンページ(既に終了済)
https://camp-fire.jp/projects/view/416010
一口食べた瞬間、スパイスの味がブワッと口の中に広がってきて。マトンの甘みとターメリックの程よい辛味が相まって、スプーンが止まらなかった。次から次へ、パクパクと口の中にビリヤニを運んでいく。
プラスチックのお皿に乗ったビリヤニから、マトンの大きな塊を探そうと、スプーンでライスをかき分けていく私。大きな肉を見つける度に、小さい子が大好きなものを見つけた時のような、嬉しさを覚えました。
最初は音楽を聴きながら何となくご飯を食べていましたが、気がついたら電源を切り、目の前のビリヤニだけに集中していました。
「とにかく、冷めないうちに、目の前のビリヤニを食べきりたい」
程よく温かいご飯を口に駆け込みながら、ビリヤニが冷めないことだけを考えていました。だから、この記録には写真がありませんし、その時間すら惜しかった。
(食べてる時点で、食後にこの記録を書くなんて思っていなかったので、写真を残す発想自体ありませんでした(笑))
食事も終盤、気がついたら骨つきマトンの肉を一つづつ手に取り、貪りながら食べている私がいました。スパイスの味わいを逃さないようにと、口で器用に肉を削ぎ落とします。みっともないと思われるかもしれませんが、今振り返れば最後の最後まで肉の旨みを味わいたかったんだと思います。
ご飯を食べていて、今日ほど一人暮らしでよかったと思った日はありませんでした。人目を気にせず、ビリヤニだけに没頭できたからです。肉を貪る姿を誰かに見られるのはちと恥ずかしというのもあります。
きっとこれからもビリヤニを食べるときは、一人で黙々と食べると思います。こんなに集中してご飯を食べたのは、いつぶりか思い出せないぐらい、久しぶりでした。
冷凍ですらこれだけ美味しいのに、店舗だったら、どれだけのものが出てくるのか。早速、予約できないか調べてみようと思います。店舗で、大澤さんのビリヤニが食べられるのが今から楽しみです。
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