3日目
昨日は22時ごろに寝た。なのに朝眠い。体だるい。これは寝過ぎ帰因かな。あと何故か昨日から左足ふくらはぎが筋肉痛。何故。
施術中の40分間をどう乗り切るか、ということを考えていた。スマホ含む電子機器類は触れないし、紙とペンも触れない。有るのは自分の頭と目の前に張られた「🙂」このシールだけ。
昨日から進めている自分のタスク整理のことや、M-1のことを考えたりして、でも脳内メモリが少ないので整理して考えなかったりして。
光明が見えたのは「錯視を利用した視力回復」を行うこと。
以前、あるエンジニアが「錯視を練習することで視力が回復する」という記事をZennに寄稿していた。
「不随筋とされている眼のピントを合わす筋肉、毛様体筋は訓練次第で意識的に動かせるようになるのではないか?」という仮説を立てて子供の頃から練習していたら、視力の悪い家系×エンジニアにも関わらず視力がとても良いらしい。
立体視をする方法は、平行法と交差法の2種類がある。交差方は寄り目をするやり方なのでこちらは毛様体筋というよりは外眼筋、つまり眼の移動を司る筋肉を使う。今回大事なのは平行法。こちらは眼の焦点を意図してずらすことで立体視ができるという方法。
つまり、平行法を自由自在にできるようになれば、毛様体筋を自由自在に意識して動かせることになる。
ただし調べた感じだと、近視の原因は「仮性近視」と呼ばれる毛様体筋の衰えからくるもの以外に、眼軸長、つまり眼が前後に伸びた楕円状になっている状態があり、こちらには効かないらしい。
長くなったがつまり、「施術中暇なので「🙂」のシールをボカしてみたりハッキリ見たりして視力回復に努める」ということをしていた。
結果昨日ほど長く感じなかったので今のところ作戦は成功している。
あと、昨日もだったのだが今日も施術中、施術後の今も、動悸がしている。施術中に動悸を意識した後はなるべくリラックス、瞑想、深呼吸をするようにしたがあまり効いていない。
朝、パンと一緒に買ったコーヒーが悪かったのかもしれない。カフェインはやっぱり控えることにする。
昨日は帰宅後シャワーを浴びて、夜まで作業ができた。作業といっても、タスク管理アプリを調べたり、RSSアプリを調べたり、記事を見たり、といった仕事に直結しないもの。ADHD的なこだわりのせいか必要以上に時間を使っていた。
とはいえ、治療開始前はそれすら出来なかったので、確実に変化していると思う。
それと、ポモドーロ(25分作業、5分休憩を繰り返すやつ)を試してみようとしたが、5分休憩の時に何すればいいか分からず、まだうまく落とし込めてない。本でも読むのか。
せっかく毎日9:30までに強制的に起きなければいけない生活が2ヶ月続くので、「何時にこれする」というようにタイムスケジュールを立てれば、効果的に一日を過ごせるかなと思ったり。
とはいえ、ずっと突っ走るのは良くないので、意識的に頑張ってリラックス、副交感神経を優位にするように努めている。努めていく。
ポモドーロを試してみる中で、いかに自分が休憩をとってなかったか、感じることができた。
ポモドーロの25分の作業を連続で行える代わりに、スタミナが尽きたら5分の休憩がその分お返しのように連続する。
こういうロジックで過集中と何もできない状態が繰り返していたのかもしれない。
そして自分のスタミナは25分分もなく、体感2.5分で、過集中と鬱が1:2くらいの配分で繰り返していたイメージ。
心身ともに健康な人が一体どのように一日の時間を使っているのかが分からない。
自分はどのような状態になれば「寛解したね」と言えるようになるのだろうか。
ゴールが無いまま走り続けるのは良く無い。