手で描いてヒラメキを生む
このペーパーレス社会で
ペンと紙がなければ私はひらめく
ことができません。
逆に言うと、描けば何かが必ず見える(ひらめく)。と思っています。
描けばなぜヒラメキがうまれるのか、ステップごとのコツを
私なりの考えでまとめてみます。
描いてひらめくプロセス
*頭の中の棚卸しをする
*頭の中に余白をつくる
*ヒラメキの種を蒔く
*考えを深める
*頭の中の棚卸し
-コツ:ひとりで対話しながらかく-
日々生活して感じていることや、体験、集めた情報、様々なインプットを
とりあえず頭の中から出し
考えるキャンバスを広げるために描きます。
自分に問いかけながらひとり対話するイメージ。
初めからもんもんと頭だけで考えるより
一旦、全て出してみる。
この作業をすることで、描くことで新たな
方向に広がり、思いもかけない事象と結びつくことを発見する素になります。
*頭の中に余白をつくる
-コツ:縦横無尽にかく-
棚卸しの描き方は、縦横無尽に、文字で書いたり、絵で描いたり自由に!
箇条書きにはしません。
箇条書きは見た目も、綺麗に整列!という感じなので頭が収束モードになってしまう気がするから。
ポイントは自由に縦横無尽。余白があることで、どこまででも広がっていきそうー!と視覚から感じ脳もヒラメキやすいモードになる気がしています。
*ヒラメキの種を蒔く
-コツ:読むではなく、感じるために見る-
描きつくしたら、描くのをやめ
まきちらした情報や、思い、気づきを
ふわふわと見る。
しっかりひとつひとつ意味を理解するというより
脳を通さず感じるように
そして、時には描いたものを見ずに
視覚から脳を解放し
ふわふわ考える
この時、歩いたり、立ったり、ゆらゆら揺れたり、何かしら身体を動かすことで
ヒラメキが生まれやすくするような気がしています。
身体を動かしながら、脳ではふわふわと考えることで、ガシャン!とパズルのピースがハマるような、本当に頭のうえにピコーンと電球が光るような感じになるまで、とことんふわふわ考え続けます。
*考えを深める
-コツ:文字、記号ありとあらゆる方法で考えながらアウトプットし続ける-
ヒラメキが降りてきたらまた描くに戻ります。
私の場合ヒラメキは綺麗に言語化されていない事が多いので
イラストでも図でもとにかくアウトプットする。
あーでもない、こーでもないと粘土をコネコネするように、ヒラメキを他者に説明できるようにカタチ作っていく感じです。
かなり抽象的な表現だらけのまとめになってしまいました!
自分でしっくりしていないところもあるので
このヒラメキのプロセスと描くことの関係性
今後もモヤモヤと考え続けていきたいなと思います。
そしてこのプロセス、ワークショップの見える化にも関係しているなーと思うので
それはまた別のnoteで。