nami inagaki

心を軸としたユーザーリサーチ 進むエネルギーを共にワクワクしながらつくる あらゆる方法で見えるかして心にも頭にも伝える 頭と心をつなぐビジュアライズ、想いと想いをつなぐ場づくり、人と人をつなぐデザイン 【マーケティング×リサーチャー×ビジュアライズ×親子インサイト】

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最近の記事

手で描いてヒラメキを生む

このペーパーレス社会で ペンと紙がなければ私はひらめく ことができません。 逆に言うと、描けば何かが必ず見える(ひらめく)。と思っています。 描けばなぜヒラメキがうまれるのか、ステップごとのコツを 私なりの考えでまとめてみます。 描いてひらめくプロセス *頭の中の棚卸しをする *頭の中に余白をつくる *ヒラメキの種を蒔く *考えを深める *頭の中の棚卸し -コツ:ひとりで対話しながらかく- 日々生活して感じていることや、体験、集めた情報、様々なインプットを とりあ

    • グラフィックレコーディング体験会【はじめの第一歩編】

      今回の体験会は「場」のコミュニーケーションを良くする手法のひとつとして、グラフィックレコーディングをお伝えしました。 参加者さんの多くは、対話を大切にお仕事をされている方 グラフィックレコーディングは聞いたことはあるが詳しくは知らない 絵にニガテ意識があるので不安 といった方々 議論を可視化するではなく、対話を可視化するにスポットをあてることで はじめの第一歩を、価値を感じながら楽しい時間にしてもらいたいと考えました。 【今回の体験会で大切にしたこと】 1.グラフ

      • 2人でグラフィックをかいて気づいたこと

        先日2人でグラフィックレコーディングをかかせていただきました。 https://kouryukai3-3.peatix.com/ 1人でかくことが多かったので 慣れていることもあり2人で書く時はいつも少し緊張します。 ところがどっこい 楽しい!心地よい!なんだこりゃ! なぜそう思ったのか 私が勝手に思ってるだけですが グラレコの効果の認識が同じで 表現の雰囲気や、目指しているアウトプットイメージが似ていて なにより、グラフィッカーのMOMOCOさんの表現方法が私

        • 入館料1500円の本屋さん

          入館料1500円の本屋さんと聞いてどう思いますか? コンセプトは「本と出会うための本屋」 本屋さんになんで入館料払わなあかんの? 1500円!?本1冊買える値段やん どゆこと?すごい気になる いろいろあると思います。 私はもともと本屋さんが大好きで 最近カフェが併設された本屋さんもあるし すごい気になる!と思った派でした。 体験してみて思ったことは なんて有意義な時間がすごせるんだ!です。 関西に本気で欲しい。 私は今日、2冊の本と出会いました。 そして、ずーっ

          KOKUYO DESIGN AWARD

          どうしても行きたかったので、お休みをとって行ってきましたKOKUYO DESIGN AWARD 2018の公開プレゼン テーマはBEYOND BOUNDARIES 境界を飛び越える どんな境界をみつけ、どのようにジャンプするのか なんだか、わくわくするテーマ 印象的なデザインがたくさんあった中で 特に色んな意味で心にささった1つに絞って書きたいと思います。 グランプリに選ばれていた 山崎タクマさんの 音色鉛筆で描く世界 鉛筆を書く(視覚)から摩擦音(聴覚)に目的を変

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          ゆるりと入る情報

          「読み込みやすかったんだと思います。」 とある研修での事前課題 ユーザーインサイトの資料を読み込んで 気づきを付箋に書いてきてくださいね。 年末の忙しい時期、参加者さん、読み込んできてくれるかな、と不安があった。 なにせ、インサイト資料155ページ そんな心配もよそに、キチンとユーザーインサイトを自分に入れてきてくださっていて、良いワークができた。 あー、さすがだなぁ。 と思った。 ワーク後、研修ご担当の方が 「ちゃんと読み込んでいましたね。長い文章だったらなかなか

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          クリエイティブ思考には生っぽさが必要?

          私はグループインタビューでモニターさんの発言をその場で模造紙などに可視化しています。 グラフィックレコーディングみたいな感じ。 他に発言を記録する方法としてテキストで打ち込む方法もある。 それらをつかって何かを考えようとしたとき もとの材料は同じなのに こう、なんだか効果?がちがうなと思う。 私が書いている本人だからかもしれないが グラレコをみるとすぐに、その時の現場の雰囲気やモニターさんの声までも思い出すことができる。 記憶のスイッチを押す感じ。 もくもくイメージがふく

          クリエイティブ思考には生っぽさが必要?

          手書きのパワー

          そういえば学生の頃から 書いて考えることがクセになっていた。 書けば書くほどいろいろ思いついて とまらなくなってたなぁ。 今の仕事はその書くことがびっくりするくらい役立っている。 まさか、こんなに使えるなんて思ってもみなかった。 それくらい自分の中では普通だし、むしろこのデジタルな世の中で、古いのかしら くらいに思っていた。 書くメリット思いつく限りかいてみる ☆頭に入る ☆頭の中で会話が広がる ☆頭の中の会話が可視化される ☆可視化されているので忘ず、いろんなこと

          手書きのパワー

          ビジョンを磨くには

          大きなビジョンを描くときのステップとして ビジョンを導き出したあと それにひもづく製品コンセプトを出してみるなど 1度少し具体的に考えることで ビジョンから派生するイメージが明確になり、より、芯をついた言葉がみつかって ビジョンが磨かれる気がする。 今回のWSはプロセスに固執せず 進んだり戻ったりしたからこそ より良いものがつくりあげることができた。 準備をしっかりすれば、現場での変更も怖くない(むしろ固執するほうが怖くなっちゃう) 大切なのは準備と参加者を主体とした

          ビジョンを磨くには