KOKUYO DESIGN AWARD
どうしても行きたかったので、お休みをとって行ってきましたKOKUYO DESIGN AWARD 2018の公開プレゼン
テーマはBEYOND BOUNDARIES
境界を飛び越える
どんな境界をみつけ、どのようにジャンプするのか
なんだか、わくわくするテーマ
印象的なデザインがたくさんあった中で
特に色んな意味で心にささった1つに絞って書きたいと思います。
グランプリに選ばれていた
山崎タクマさんの
音色鉛筆で描く世界
鉛筆を書く(視覚)から摩擦音(聴覚)に目的を変化させた
楽器としての文具の提案
何が心にささったって
作者さんの想いの強さがプロセスにめちゃくちゃ
現れていたこと
楽しい文房具、目の見えない方にとったら
失敗の経験を生み出してしまうツールだった
それを知った作者は
全盲の女性にインタビューをし
課題をみつけ
解決するために心底なやみ
デザインのチカラでアウトプット
完成した試作を
女性とWSし、書くことで起こる摩擦音がうむ価値を発見し
軸をしっかりと保ったまま
デザインをふくらませていく
自分は使わないかもな と思いつつも
幸せな誰かの姿をイメージでき
私の心にぐさーっとささった理由は
しっかりとした想いからくる、人中心のものづくりプロセスがあったからなんだろうなぁと思った。
私が好きで、得意なn1マーケティング。
そこから生まれる軸の大切さを改めて認識。
今のマーケティングの仕事で、これからも
絶対大事にしたいと思った。
そして、グランプリのこの作品が一般参加者の投票で選ばれる賞と
ダブル受賞した時は
なんだか、すごく感動。
伝わってるー!
私も久しぶりに挑戦してみたくなった。
KOKUYO DESIGN AWARD 2019年挑戦しよう!