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本棚に並ぶ本を見て喜びに浸る気持ち
娘の通う小学校は普通の公立校だけど、デジタル教育がかなり進んでいる。入学と同時に小型のノートPCをひとり一台配給された。そこそこ重い。毎日ランドセルに入れて登校している。
ある日、「もっとそっかのつかいかたをおしえてもらったよ」というので、もっとそっかとはなんぞや?と思って、娘と一緒に見てみた。
子ども向けの電子図書館ですな。こんなサービスがあるとは知らなかった。小学一年生から、もう電子書籍に触れるとは、どえらい時代になったもんや。
これを見た瞬間、私は、ブクログと一緒だ…と思った。
20代の頃は、ブクログにこまめに読書の記録を入力して感想も書いていた。今はなかなか読書の時間がとれず、もうログインパスワードも思い出せなくて放置しているけど。自分の意志で文章を書いてるnoterさんたちなら知ってる人、使ったことがある人も多いのでは。
娘には、本を読んで損することはない、新しい言葉を覚えたり、新しい世界に出会える、いいことばっかりやで、だからたくさん読んだらいい、と何度も伝えている。
物珍しくて興味を示しているだけかもしれないけど、私が当初予想していたより、かなり、ハマっている様子。
6歳児、隙あらばYouTube、10分でも時間があればYouTube、寝るギリギリまでYouTubeな生活で、たしなめながら、いい加減にしてくれよ…と呆れる(そうさせてしまったのは私自身で反省しなければいけない)のだけど、電子図書館を知ってからというもの、毎日夢中でいろんな本を読んでいる。明らかにYouTubeを見る時間は減った。本棚に、読んだ本がどんどん表示されて、読めば読むほど増えていくのが楽しいみたい。私が何も教えなくても、自分で背景のイラストを変更したりして、いっちょまえにカスタマイズしている。子どもでも直感的に使える工夫が凝らされていて良い。
自分だけの本棚を作れて、そこに並ぶ本を見て喜びに浸る気持ち、めーーーーーっちゃくちゃ、わかるな。
以前、娘が私のリアル本棚を見て、「こんなにたくさんのほん、ぜんぶよむの?」と言ってきたので、全部、おもしろくて、何回も読み返したくて手元に置いてる本なんや、と答えた。
娘にもいつか、その気持ちを知ってもらえたらいいな。私も娘に負けないくらい本を読んで、読書して楽しむ姿を娘に見せていきたい。
そんな私の本棚はこんな感じです。
この記事は2年前なのでいくつか売ったり、もちろん新しく買った本もある。
今読みたい本は
ある行旅死亡人の物語
エンド•オブ•ライフ/佐々涼子
まだ読みかけの小説もあって、積読がはかどってしまいそう。
たい焼き
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