うろ覚えむかしばなし わらしべ長者

あやふや度 ★★★★☆

むかしむかし、貧乏な若者がいました。
貧乏な若者が、しあわせになりたいなあと思って眠っていると、仏様のお告げがありました。
明日、藁を持って門の前に立てというのです。
若者は、藁を持ってその通りにしました。
そこに、アブを捕まえたがっている子供が通りました。
子供は捕まえたアブを縛るのに藁がほしいと言いました。
若者は、何かと交換なら良いよと言いました。
子供は…何かと交換してくれて…何か、牛などを経て交換を繰り返し、最終的には大きな屋敷を手に入れました。
めでたしめでたし。


昔話の好きな子供でした。でも、あの頃読んだ昔話は今や記憶の中でうろ覚えのあやふやになり、混ざり合いごちゃごちゃになっています。
きちんとした話を目にしてしまう前に、うろ覚えの状態の自分の中の物語を書いておこうと思いました。
きちんとしたものを目にしてしまえば、うろ覚えの状態には戻れないのですから。

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