頭の中のちいさな裁判所
おさーんに、何度も何度も「らぶは悪くないんやで」って今までたくさん言われた。
「それはDV被害者の典型的な思考で」とか、私がお金に対して罪悪感を感じていることを話しても「借りたもんは返せばいいんや。それ以上でも以下でもない」とか話をされても
理解はできるけど、沼で育ってきた人間から泥臭さが抜けないみたいに、染み付いたものはなかなか取れなくて。
おさーんに「これはどうなん?」って聞いて、へえ、そう考えるんやって勉強していくのを繰り返していくしかなかった。
でも、この前の記事の話をおさーんにしてもらったとき
法律の話にすると飲み込めた
どうやってもわからなかった「どうして自分は罪悪感を感じる必要がないのか」をはじめて、自分の中で「そりゃあ、そうやな」に落とし込めた。
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