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初めて自分に「死ねばよかったのに」って思った話:おさーん依頼①

ホテルに行っておさーんと他愛もない話や、真面目な話をいつもみたいに2時間ぐらい交わした。

ハロウィンなに着よう?私いま、noteスランプやねんとか。

ある程度そんな話が終わって、ソファでサワサワされて、いっぱいビクビクして。

おさーんに手を引かれて、ソファからベッド移動させてくれるんかなあ?と思ったら「ベッドに誰が行ってええって行った??」って言われた。そのまま立たされた。

恥ずかしくてたまらんかった。「そんな悪いことをしたくせに、なんで家に入れると思ってるんだ??」って当たり前のことを"私だけ"拒否されてる。あのときの感覚にそっくりだった。

立たされた瞬間、恥ずかしくて、悲しくなった。「そうだ、私なんかが楽しようなんて思っちゃいけないのに、楽しようって思っちゃった。浅ましくて最低だ」って。

おさーんに何にもされてないのに、「ごめんなさい、ごめんなさい」って涙があふれてきた。

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