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#僕の狂ったフェミ彼女
『僕の狂ったフェミ彼女』ミン・ジヒョン(加藤慧訳)
目を惹く鮮やかな黄色の表紙。タイトル。
書店で見かけ、おもわず手に取った。
結局、韓国でも日本でも吐き気を催すようなミソジニーは大差ない。
韓国では「メガル」、日本では「フェミ」がフェミニストの蔑称として使われ、フェミニストであることは不名誉なことであるかのように語られる。
本著の主人公とその友人のような「ハンナム(ホモソーシャルのなかにいて家父長制とミソジニーを内面化した男性)」は、両国
目を惹く鮮やかな黄色の表紙。タイトル。
書店で見かけ、おもわず手に取った。
結局、韓国でも日本でも吐き気を催すようなミソジニーは大差ない。
韓国では「メガル」、日本では「フェミ」がフェミニストの蔑称として使われ、フェミニストであることは不名誉なことであるかのように語られる。
本著の主人公とその友人のような「ハンナム(ホモソーシャルのなかにいて家父長制とミソジニーを内面化した男性)」は、両国