見出し画像

いまを生きる【映画感想】

記録19


監督 ピーター・ウィアー
脚本 トム・シュルマン
公開 1990年
製作国 アメリカ
上映時間 128分
ジャンル 人間ドラマ、青春

ざっくりあらすじ
全寮制の名門進学校にOBである英語教師のジョン・キーティングがやってくる。詩の素晴らしさを通して人生を説く彼に感化された生徒たちが今を生きることに向き合う青春物語


観たきっかけ

面白かった記憶のある映画「ミセス・ダウト」の主演、ロビン・ウィリアムスが出ていて気になったので観てみました!


感想

小心者の私は考えすぎてしまうときに思い出せる言葉「Carpe Diem(Seize the day/今を生きろ)」を知れたのがよかったです。呪文みたいで語感もいい。カルペディエム。

こういう学園が舞台の物語って忘れていた当時の気持ちを思い出させてくれます。挑戦して励まされたり叱られるのって学生の特権だよなぁと少し羨ましくなりました。

学生時代に英語教師キーティングのように型破りで生徒たちの好感度が高い先生って1人はいませんでしたか?教科書と関係なさそうな面白いお話をしてくれていたのに、ちゃんとその教科を学べていて…先生ってすごいなぁ。

また、詩を知っていればもっと楽しめたのかなと少し残念…ですが、学校の授業以外に詩に触れたことがないので興味が湧くいい機会になりました!


雑記

・「Carpe Diem」はSeize the day/この日をつかめ、今を生きろというラテン語

・はじめのバグパイプが印象的だったのでイギリスが舞台だと思ったのですが、アメリカ合衆国を誉めるセリフなどがあったので舞台はアメリカだったようです


まとめ

先のことを考えすぎて心配になりやすい登場人物と同年代の中学生や高校生、大人も視野が広がるきっかけになる映画ではないでしょうか。

悲しい部分もあるので、あまり気負いすぎず、軽い気持ちで観るのがおすすめ!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集