2023年12月31日 凍てつくような寒さのつくばで、 まもなく年の瀬を迎える。 4年間を思い返すといろんな思い出が一瞬でフラッシュバックするのに、 明治に負けたあの日だけは遥か昔のことのように感じる。 負けることなんて1ミリも考えていなかったが、 中村草太のあの一振りによって僕の大学サッカーは呆気なく幕を閉じた。 翌日夜、チームの解団式が行われた。 我々がサッカーをやっても、世の中はほとんど何も変わらない。 筑波大学が負けて、日本中が悲しむわけでもない。 第一サッ
2023年9月25日 10月1日のホームゲームを広報すべく、 部員はつくば市各所でビラ配りに励んでいる。 僕も昨日、つくば駅でビラ配りをした。 きりの葉祭りのときに培ったビラ配りの経験を今回も活かし、受け取ってもらえる"瞬間"を見極めて何度もアタックした。 改札を出た瞬間にビラを渡そうとすると、受け取ってもらえる確率は低い。 急に「今度試合あります」と差し出されたビラに、多くの人は手を伸ばさない。 これは僕の推論だが、 人は認知してから判断するまでに数秒要するのではな
2023年9月22日 内野がU-22代表でゴール。 翔と昂志郎も途中出場。 日々共に戦っている仲間が、名前入りの日本代表のユニフォームを着て戦う姿はかっこいい。 自分も頑張ろうと思わせてくれる、最高の瞬間だ。 つくば駅の改札前広場中心部に堂々と掲示された、 10月1日のクリエイティブ。 諏訪間がこんなに"映える男"だったとは。 関東リーグ前には、学長も出場する開学50周年メモリアルマッチが開催される。 昨年グラウンド改修を行えたのは、2023年が開学50周年だったから
2023年9月19日 Youtubeのチャンネル登録者数が10,000人を突破した。 過去の記録をみてみると、2021年3月時点で登録者数は3,000人だった。 保坂をはじめとする、たくさんの部員の積み重ねの結果だ。 おめでたい🎉 最近の僕は映像編集よりも画像を中心としたデザインの作成に時間を多く使うようになった。 趣向が動から静に変わっていったのだろうか。 しかし、映像編集も久しぶりにやってみようと思っている。 まだ企画段階で撮影や編集はこれからだが、自分に作れるも
2023年9月18日 静止しているものを動かすのは難しく、 動いているものを静止させるのは容易である。 自転車に乗りながらふと思った。 動いているものを静止させるためには、 その動きと逆の力を加えれば良い。 しかし、静止しているものを動かすには知恵と工夫が必要だ。 なんのまとまりもないが、思いついたのでメモしておく。 僕の日記は容易に静止する。 そして静止が継続してしまう。 動いているものを動かし続けるのも大変だが 静止しているものを動かすほうが大変だ。 頑張ろうぜー
2023年9月12日 キリンチャレンジカップ2023 SAMURAI BLUE vs トルコ代表 @ベルギー ドイツ代表戦は国際親善試合、 トルコ代表戦はキリンチャレンジカップ。 キリンチャレンジカップなので、 日本時間、ゴールデンタイムでのキックオフ。 ベルギーのスタジアムでありながらテレビに映る広告はすべて日本人向けだ。 ゴール裏の日本代表サポーター、ヨーロッパ開催にしてはかなり多くの人がいたような気がした。 特に子供連れ多かったかも? そして、森保監督の人柄がわ
2023年9月11日 日記を書かなかった25日間も世界は当たり前に進んでいて、気づけばガソリンが180円になっていて、気づけば夏の甲子園が終わっていた。 「エンジョイベースボール」を掲げ日本一となった慶應高校の監督は、筑波大学の卒業生だそうだ。 9日、きりの葉祭りが開催された。 イベント参加者の総数は1,649名。 予想を大きく上回った。 6月5日の全体ミーティングで「祭り」企画が提案され、7月3日の全体ミーティングで予算の決議をとったのだが、結果は「否決」だった。
2023年9月9日 残暑お見舞い申し上げます。 皆様、お久しぶりです。 本当に、お久しぶりです。 親から何度も「元気か?」のLINEがきました。 最近は後輩部員から「僕の親が主務のこと心配してます」と言われるようになりました。 元気でした。 ものすごく元気でした。 8月中旬、ひとりでベトナムに行きました。 夢だった海外ひとり旅。 本来、ひとり旅なんて日記のネタは無数にあるはずで、 実際たくさんあったわけですが、僕は挫折してしまったのです。 すべてが日本とは異なるそ
2023年8月15日 日本大学戦の夜、帰りの車の中で今日みたいな日は絶対に日記を書かなければいけないと思った。 でも、家に帰ってNoteを開くことはできなかった。 思い出すだけで吐きそうになる。 土曜日のことを忘れたくて、月・火のオフは「蹴球部の林田息吹」からなるべく距離を取った。 日々の生活でわからない言葉に出会った時、 僕はいつもスマートフォンでその言葉をすぐに検索する。 ExcelやPhotoshopを使っているときもそうだ。 インターネットはすぐに僕が求めていた
2023年8月11日 始動から200日。 そういうことになる。 ここ数日、貴重な経験をたくさんしている。 ただつくばにいるだけでは接することができない人たちと会話をする機会が多くあり、とても新鮮だ。 筑波大学蹴球部のあたりまえは、他ではそうではない。 ありがたいことに筑波大学蹴球部のような組織を作っていきたい、という人がいて、 その人が所属する組織では、僕らがあたりまえだと思っていたことがそうではなかった。 練習に来ないだとか、競技に真剣に向き合わないだとか、それで
2023年8月8日 トラウムドリームカップという中学生の大会で、筑波大学蹴球部のグッズを販売した。 大会の優秀選手によって結成されたチームと筑波大学蹴球部のエキシビジョンマッチが開催され、それについていった。 相手は中学生なのでtシャツやタオルなど1,000円以上のものは売れず、100円のクリアファイルがけっこう売れた。 ぜひ学校でドヤ顔で使ってくれ。 日本一になるチームのクリアファイルだ。
2023年8月7日 ワールドカップが開催されるたびに、 テレビでCM前後に流れる映像のことが気になる。 あれ、どんな人が作ってるんだろう? もし日本でワールドカップが開かれるとしたら誰が作るんだろう? 作ってみてーなー... なんつって。笑 非公式だけど、まとめてる動画を見つけた。 4年に1回だから、大会ごとにどんどん進化していってる。 2050年くらいはどうなってるんだろう。 もはやテレビじゃないかも。 現在開催されている女子ワールドカップの映像、個人的にすごく好
2023年8月5日 たくさんの企画にたくさんの子供やサポーターの皆様が参加してくださり「夏祭り」に相応しい1日になったことは間違いないが、 正直、試合終了時の感情は「安堵」だった。 先週の0-3からチームは何を学ぶのか。 前向きに切り替えられるのか。 この1週間、そんなことを考えながら過ごしていた。 結果、僕はネガティブなまま今日を迎えていたのかもしれない。 もしも自分が選手だったら、今日は最悪なパフォーマンスだっただろう。 試合が終わってスタンドに挨拶をして歩いてい
2023年8月4日 明日の法政大学戦は、筑波大学のオープンキャンパスと重なっている。 部員の約半数が所属する体育専門学群のオープンキャンパスは明後日6日がメインとなるが、明日も複数の学群の対象日となっており、既に「高校生&親」ペアをちらほら見かけた。 僕が受験生のときは、なぜか母だけオープンキャンパスに参加して僕は実家に残った。 「息吹があのグラウンドでサッカーする姿が見えた!」 帰ってきた母がそう言ったのを覚えている。 母がその時描いた姿と今の自分の姿は、もしかす
2023年8月3日 これから書くことはあくまで個人の見解であり、所属する組織・団体の意見ではない。 2日後に迫った法政大学戦。 18時キックオフ。筑波大学第一サッカー場。 今シーズン唯一の、ホーム開催のナイトゲーム。 「夏祭り」をテーマに、SNSを通じて様々な企画を公開してきた。 このホームゲームに向けて、僕は新たなグッズ開発をおこなった。 「ペンライト」 7月12日に味の素スタジアムで行われた天皇杯「FC東京vs東京ヴェルディ」の試合を現地観戦し、そこで多くの人が
2023年8月1日 同期の卒業研究実験に参加した。 昨日、決められた低タンパクの食事を摂取し、 今日の朝は何も食べずに8:30から実験に参加。 説明を受けたあと白い粉をオレンジジュースに溶かし飲み干す。 補足:研究のための大丈夫な白い粉です。 そこから4時間の待機。 4時間!? スマホ・パソコン・睡眠・会話は禁止。 途方もない時間が始まった。 と思われたが、唯一許可された読書でなんとか耐えた。 「死者にこそふさわしいその場所」(吉村萬壱 著) ちょうど4時間で読