本当に自分と向き合うことはエネルギーが必要。やってもやっても気分が良くならない😭 スッキリしたいのにこの数日全くスッキリしない😢
キャリア形成は個人が取り組むものであることが 前提ですが今後の職業人生が長くなることや DXの進展に伴い、職場環境が大きく変わることを 考えると組織に属していても 自分の未来と会社の未来を意識しておくことが 求められるようになります。 そして組織も人材育成の一環として キャリア形成の支援に取り組むことが 組織の活性化に大きく寄与すると考えられます。 人材育成の領域では これまでの技術や知識を身につけるだけでは 限界を感じられていることも あるのではないかと想います いかが
最近Chat GTP がバージョンアップして、 なにかと便利であるという話題とともに、 人の仕事に影響がでてくるのではないかという 話題もよくみるようになりました。 ちょっと調べてみると ”アメリカのマッキンゼーの報告書で『2030年までに自動化によって、世界で8億もの雇用と4億7,500万もの従業員が混乱する可能性がある。』との統計が出たという。” こんな記事も見つけました。 しかしながらこれはあまりにも仕事を ひとくくりで考えてはいないかという 反論も見られます。
キャリアコンサルタントとしてバイブル的な一冊で、 これまで何度か改訂されており今回は6訂版を手にしました。 この仕事をするようになって、 改訂ごとに入手していますが、 やはり新しいものはその時代に即した内容が 網羅されているように思います。 副題も前回は 「カウンセリング、ガイダンス、コンサルティングの一体化を目指して」 今回は 「専門家としてのアイデンティティを求めて」 となっています。 さて、キャリアコンサルタント(名称独占)が国家資格として、 登録され、一般的に認知
2004年 ゴールデンウィークに入る前の日に、 そのころ勤めていた会社から突然「退職勧奨」を受けた。 退職届の雛形を目の前に置かれて、 いますぐここでサインをするように言われたときには、 頭のなかが真っ白になり、動機が激しくなった。 何もいえなかったし、どのようにしてその場を離れたか 覚えていないけれども、サインをすることだけはしなかった。 それから9年が過ぎて、いまだから振り返ることができるようになった。 私は会社からの申し入れに対して、 のむつもりはなかった。 正確にい
仕事をしていると何らかの壁に ぶつかることがあります。 キャリアコンサルタントとして仕事についての ご相談を多く受けるときに 感じることは目の前の起こっていることに 注視してしまい冷静に考えることが できなくなっていることが多いように 思います。 例えば 退職勧奨を受けてしまった 転勤の辞令が出た 異動でこれまで経験したことのない仕事につくことになった 転職活動がうまく行かない 様々な不安や怒り、不満、やるせない気持ち そのモヤモヤとしたネガティヴな感情のまま 目の前の課
キャリアコンサルタントという仕事で、 働く人やこれから社会で働くことひとの支援をしている。 大学生には自分の将来を考えてどのように未来を考えるのか、 自分のキャリアをどう築いていくのかが多くなる。 すでに働いているひとたちには、 ヒアリングをしながら働く上での悩みや 今後のキャリアについてヒアリングをすることが多い。 いずれにしてもそれぞれの将来に紐づけて そのために現在解決すべきことはどんなことかを、 考えてもらうことが多い。 そんな話を聞きながらも、 いつも思うことは
2月は節分。 節分が本当の新しい年の区切りとか。 そこで物だけではなく、さまざまなものを 断捨離をしました。 物だけではなくと書きましたが、 自分の中の感情や気持ち、人間関係、環境も、 ときには立ち止まって考えることも必要でしょう。 私たちはよく「悩み」ます。 けれども悩みのもとは「決められない」ことではないかと、思います。 AとBがあって、 AもいいけどBもいい。 AのこことBのあそこがあるといいのに。 AがないとBも得られないなど、など。 本来何がほしかったのか忘
新しい年になり個人事業主のお仕事である 確定申告の作業をしています。 今年はフリーランスになって8年が過ぎ なんとなく一区切りの年のような予感がします。 取り組んできた公共事業が終了することも あるのですがあらためてこれまでの 自分のキャリアを振り返っています。 仕事をしてきたなかで、様々な経験を してきました。 そして様々な人間関係がありました。 今振り返ってもちょっと思い出したくない こともあるのですが、見方を変えれば、 その経験が成長に繋がったり、 挑戦に繋がった
この季節になると大学生の就活支援の 一環として大学に赴いて 個別相談をお引き受けします。 何年か続けて携わっていると、 その年ごとに個性があるように思います。 特に今年の3年生(もうすぐ4年生)は、 入学当初からコロナ禍で講義が リモートになった世代です。 ESでテーマになる【ガクチカ】が書けなと 感じているようです。 キャンパスライフとは程遠かったと 今日の相談者は話してくれました。 それでも逞しく、就職を目指して、 キャリアセンターに足を運んでいます。 そんななか
2013年に民間資格であったキャリアの資格を取得し、 2014年に国家検定キャリアコンサルティング技能士の 資格を取得しました。 ちょうどそのタイミングで会社を退職することになり、 まだまだ経験が浅いながらも、キャリアの仕事がしたいと、 個人事業主として活動することになりました。 そんななかで、生活困窮者自立支援施設で、 キャリアの有資格者を探しているとの、 情報があり挑戦してみることにしました。 生活困窮者という言葉も、 そこで求められているキャリアの業務も、 理解して
この年末年始、縁あって派遣社員として 仕事を経験することになりました。 キャリアコンサルタントとしてのしごとは、 クライアントのお話をしっかり聴くことや、 知っている知識をご提供することなどが、 具体的な行動になります。 企業様でのコンサルティングも、 ご担当者さまにお話を伺いながら、 すすめていくことがほとんどでしょう。 派遣社員のお仕事はどちらかというと、 『いわれたことを間違えずに行動する』 ことではないでしょうか。 手順を覚え、求められる完成品にむけて、 仕事をす
企業内のキャリアコンサルティングをしていると、 職場の人間関係の悩みを聞くことが多くあります。 職場の悩みのほとんどが人間関係の問題でしょう。 仕事を気持ちよくするためには避けて通れないことでもあるので、 厄介ですね。 働く人の許容範囲が狭くなったのか、 余裕がなくなっているように思います。 職場の人間関係がぎすぎすしていると、 その組織運営はうまくいっていないことが多いでしょう。 また、ひとりの働く人としても、 うまくいっていない職場で仕事をする気持ちにはなれないかもしれ
企業で働いている方々のキャリアコンサルティングを、 ご依頼いただくことがあります。 多くはないのですが、険しい表情でいらっしゃるかたがあります。 特に継続的にかかわっている組織のかたであると、 いきなりため息をつきながら椅子に座る方もいらっしゃいます。 かなり疲れている様子にお話を聞かせていただくまでに、 しばし時間が必要な時もあります。 特に中間管理職の方々は、その傾向が強いように思います。 お話を伺っているとよく出てくる言葉があります。 『仕方がない』『やらなければな
フリーランスとして仕事をしていると、 ぽっかりと時間の空くことがあります。 特にキャリアコンサルタントの仕事は、 ある意味季節労働者的な側面もあると、 感じるのですがいかがでしょうか。 一時期に多くの仕事のお声掛けをいただくことがあり、 仕事が重なり、体がいくつかあったらいいのに、 と思うことも少なくありません。 その一方ですっかり時間があいてしまって、 不安になることもしばしばです。 事業主としては頭の痛いことですが、 そこであわてても仕方のないこと。 その時間は『考
企業の会議にオブザーブをすることがあります。 先日ある企業の職場会議に出席しました。 議題は『職場運営について』です。 内容が広すぎてこれは消化不良の会議になるのではないか、 そんな気がしました。 この職場では、問題が山積しています。 急激に大きくなった組織、人の入れ替わりも多く、 人材の定着ができない職場です。 現場の方々はみなさん一生懸命仕事に取り組んでいます。 ところが、いつも何か問題が起きていて、 そのためか職員が疲弊している様子がうかがえます。 会議前に、みな