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白キジ君、尻尾を巻いて去る

勘九郎が突然、縁側のガラス戸に向かって「うんうんにゅーん」と唸り始めた。

白キジ君の姿が見えたので、一瞬消灯して証拠写真撮影。

勘九郎が頑張って唸る。

白キジ君、尻尾をぼわっと拡げ、まもなく後ろを向き、去って行く。

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